イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011 イー・ウーマンに参加している皆さんの貢献を讃え、年に1回、感謝の気持ちを込めてイー・ウーマンからお贈りするアワード。それが、イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー。

働く人の円卓会議部門 受賞者 6名を発表いたします!

働く人の円卓会議部門

働く人の円卓会議部門 受賞者 が決定しました!

イー・ウーマンアワード2011の対象期間は2010年12月から2011年11月まで。
働く人の円卓会議部門は、この期間に、円卓会議積極的に投稿いただいた 方の中から、多くの方が「視野が広がった」「選択肢が増えた」「人生に役立っ た」「感銘を受けて、人生や行動が変わった」などと感じられらた投稿を選び、 投稿者の分かち合いに感謝し、お贈りするアワードで、ピアの皆さんの投稿で、 選ばれます。
今回は、6つの投稿を選びました。
I statementでの分かち合い、有難うございます!

円卓会議テーマ:「あなたは倫理観高く、仕事をしていますか?」

【YES】最後の瞬間まで(ぱーと救急医・千葉県・38)

救急医療の現場では、一瞬の判断の遅れが命取りになります。その瞬間に最善 だと思って選択した治療法でも、結果として命を救えないこともあります。力を 尽くしても、この患者さんを助けられない、という瞬間も確かにあります。私は、 家族と過ごす最後の時間の前に、患者さんの顔をきれいにします。私の祖母は、 交通事故で亡くなりました。ひどい顔でね。今でも優しかった祖母の顔を思い出 すのが難しい。私の患者さんの家族には、そういう思いをして欲しくない。それ が私の倫理観です。

(2011/06/06~2011/06/20実施)
議長:村松邦子
会議番号:3097

円卓会議テーマ:「あなたは「アジア人材」として通用すると思いますか?」

【YES】自分の考えをきちんと伝える力(DiamondBar・東京都・42)

香港で駐在員として4年働いた経験から学んだのは、相手の国の文化や習慣を 理解した上で、きちんと相手の話を聞き、自分の意見を相手に伝えるということ です。現地の人は自分の意見をはっきり言いますし、アピールもうまいです。自 分の意見をきちんと言えないと見下されてしまいます。自分の意見を持ち、考え がぶつかることを恐れずに、自分の考えを相手に伝えることが、すべての始まり だと思います。

(2011/07/04~2011/07/21実施)
議長:パク・スックチャ
会議番号:3102

円卓会議テーマ:「周囲と良い人間関係が築けていると思いますか?」

【YES】苦手な人こそ大切(tulip・福岡県・39)

苦手な人も自分と同じ様に価値のある人であり、私の機嫌を取るためにその人が 存在するのではないと自分に言い聞かせます。辛い経験をたくさんして気がつい たのは、苦手な人こそ私が必要とする人ということです。もしかしたら自分の嫌 なところをその人の中に見ているのかもしれません。自分の弱いところを教えて くれる人かもしれません。辛い時こそ、その人に幸せがあるように祈ります。と ても効果があります。

(2011/10/17~2011/10/31実施)
議長:丹下一
会議番号:3123

円卓会議テーマ:「お子さんの予防接種、積極的に受けていますか?」

【YES】予防接種にまつわる問題点(Kanako・東京都・35)

医療関係の者ですが、実際に子どもを出産するまでは、予防接種を受けさせる のがこんなに大変だと思いませんでした。主な所では、1)自治体がつくっている パンフレットの難解さ(勧めるのか勧めないのか判然としない)、2)任意接種の 際の金銭的負担、3)接種可能な病院・日時が限定されている、などです。仕事を していると平日の接種のために欠勤することも難しく、相当強い意志がないと接 種できないな、と思います。

(2011/02/21~2011/03/07実施)
議長:田村大輔
会議番号:3079

円卓会議テーマ:「料理は、仕事力を高めますか?」

【YES】料理だけでもなく(kimirie・兵庫県・40)

なんでもそうだと思います。いろんなことをやっていく中で、繋がり、段取り、 極め方、いろんなことを身につけ、関連付け、うまく回していけるようになると 思います。決まった時間の中で、何をどれだけの時間で、きちんと心を込めて片 付けるか、毎日の行動が結びつけることだと思っています。自分が笑顔で、周り も笑顔に、料理にも、仕事にも、誠実に対応する気持ち、心持ちは同じで、きっ と幸せを感じます。

(2011/06/27~2011/07/11実施)
議長:滝村雅晴
会議番号:3101

円卓会議テーマ:「イライラすること、ありますか?」

【YES】自分の成長と鍛錬のチャンス!(tn40・熊本県・41)

イライラする時、他人に変化を求めず、自分に出来ることは?と問いかける。そこには自分を磨く課題満載。最初は、忍忍と言い聞かせながら「自分を許し人を許し、あるがまま」を課題に……やっと今は、「心と体の鍛錬」を望んでやれるように。自分を変えることにも時間と忍耐を要すること、日々の積み重ねが未来を創ること、そして、人には分からずとも確かに変化した自分がいること。チャンスのきっかけになることは間違いありません。余命短しと宣告されても挑戦できる自分を目指して!

(2011/11/21~2011/12/05実施)
議長:中谷彰宏
会議番号:3130

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