働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3244 開催期間 2013年06月28日- 07月05日
みなさま、投票とコメントをありがとうございます。現在YESが約6割。イー・ウーマン参加者のみなさんは、とても意識が高い方が多いと思うのですが、それでもまだ6割という結果ですね。 YESでは、「二人を育てるためにはパパの育児参加が必要不可欠、というのを主な理由にパパが転職!!」(flower20100410さん)なんていうコメントも。ここまではなかなか難しいですが、忙しいパパでも「平日は朝しか接することが出来ないため、朝食は一緒に食べ、一緒にいられる時間をとても大切してくれます」(TinaLohasさん)と工夫している様子も。家族一緒の時間を作ったり、できるだけ子育てしようとするパパの姿は、ママとしてはとても心強く、子育てを一緒にしているという実感も得られているのではないでしょうか。 しかしYESとは答えつつも、「一部を手伝えば“やった”と思っている夫と、一部しか“やっていない”と思う私の感覚は、かなりずれている」(おれんじ78さん)、「パパ自身が今俺の手が必要だと感じるときにしか、子どもの相手をしてくれてない」(まいけるさん)、「気が向いたときに好きな分野の育児だけして」(Tano hitsujiさん)などのコメントも目立ちます。「子育てしてはいるけれど……でも」と、ママの気持ちに不満が残っているお家も少なくないようです。 NOのコメント、「基本的に面倒くさく手がかかることは全て私。……真剣に叱ったり、悟らせたり……それも全て私の役目」(にしひがしさん)では、ママだけが子育てしているという感じですね。 一方、「子どもが一番かわいい時期と会社で脂の乗っていく時期が重なってしまい、……板挟みで苦しんでいます」(かっこーさん)と、仕事と子育てのバランスに苦しんでいるパパもいるでしょう。 また、共働きの場合には、やってはくれているけれど、「夫は自由に宿泊を伴う出張に行きますが、私はもう5年以上遠方の出張は避けています」(かんぱちさん)というように、ママの仕事よりも、パパの仕事が優先になってしまうケースが少なくないと思います。日常生活の中でも、「保育園で子どもが熱を出すと、迎えに行くのはママ」ということになっている家庭の方が多いでしょう。 でも、ファザーリング・ジャパンのパパたちの場合は、保育園からの連絡の1番目がパパになっていて、パパが無理ならママが迎えにいくという風にしている家庭もあると聞きます。夫婦の仕事の状況によって、時期ごとに優先順位を変えているという家庭もあるようです。このあたりは、夫婦のコミュニケーションとの関係もありそうです。 めぐっちさんの「やれる方がやるっ!これが私たちの子育てのやり方」というように、ゆるやかな分担や役割分担制など、わが家流の子育てや子どものお世話の仕方なども、ぜひ教えてください。今回YESで書いてくださっていたママとの気持ちのズレや、NOの方は是非、パパが子育てしない理由、できない理由についてもお聞かせください。★高祖議長過去の円卓会議より・学校での体罰、経験ありますか?・虐待。親子を救う方法ありますか?・しつけのために叩くことは、必要ですか?
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