働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3344 開催期間 2015年05月22日- 05月29日
たくさんの投稿とコメントをありがとうございます。NOと答えてくださった方が多いですね。 大規模集合住宅の行事や、お子さんが通っている学童クラブ、週末のプレイパークの活動を通して、たくさんの子どもたちとつながっているという松涛さん。「地域には我が子のことを知ってくれ、見守ってくれる多くの大人がいるので、安心しています」という言葉が印象的です。自分が地域とつながること、子どもと一緒に活動したり遊んだりすることで、地域の子どもたちのことを知ることになり、また逆にわが子を知ってもらう機会にもなっているということですね。 わが子も、小さい頃はマンションの夏休みのラジオ体操に参加したり、夏祭りのキッズコーナーのお手伝いを子どもたちで担当したり。昨年の夏祭りでは高校3年になった末っ子が、ご近所の方々と一緒に焼き鳥担当をさせていただきました。近所の方々と混ざって会話しながらお手伝いさせていただく様子に、子どものことを知っていただいていて、「育てていただいているな~」と、改めて感謝しました。東日本大震災のときにも、私は仕事で不在でしたが、近所の方が子どもと一緒に避難してくださって、心強かったのを覚えています。 「PTAの役員を引き受けて以来より注意深く周りを見るようになりました」というIPウーマンさん。「夜間にスーパーマーケットでお弁当を購入しているお子さんを見ると……」と書いてくださっています。いつもとはちょっと違う様子や光景に「大丈夫かな?」と感じる視線が、子どもたちを守ることにつながっていくと思います。 お子さんがいらっしゃらないkitazakuraさんは、「近所のおばさんとして地元の子ども会活動等にできる限り参加」していると書き込みくださいました。子どもがいてもいなくても、地域の住民として、子どもたちを温かく見守ってくださる目があることは、親として本当に心強く、ありがたいことです。 NOのコメントでは、「見守り方がわからない」「子ども以前に近隣との関わりすべてが希薄」という方、「子どもが小学生の頃はよく知っていたが大きくなった今はわからなくなった」などの声を多数いただきました。 私自身も、わが子が小さい頃は、子どもを遊ばせながら、また子どもを連れての地域のイベントを通して、たくさんの子どもたちを知っていましたが、子どもの成長と共に近所の子どもたちとの関わりは、だんだん薄くなってきています。ただそのような中でも、仕事や買い物の行き帰りに、知っている子を見かけると、「大きくなったね!」「今、高校生?」などと、声をかけたりしています。声をかけるとちょっとはにかみながら、みんな笑顔で挨拶してくれます。 みなさんは、近所の子どものこと、知っていますか?知っているという方は、子どもとの関わりで心がけていることをぜひ教えてください。また、近所の子どもの様子で気になったり心配だと思った経験や、そのときの対応なども教えてください。知らないと言う方は、これからの近所の子どもとの関わり方で心がけたいことなど、ぜひ投稿ください。★高祖議長の過去の円卓会議より・児童虐待防止のため、親のストレスサポート、必要ですか?・ベビーシッター選び、困ったことありますか?・虐待防止推進月間。虐待通報、ためらいますか?
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