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会議番号:3401 開催期間 2016年07月22日- 07月29日
イスラム教徒(ムスリム)との接触は、国外に出ればとたんに増えますね。世界的に見れば、4~5人に1人はムスリムと推定されていますので、それは当然のことです。 tulipさんは3年間で数百人のムスリムの学生を教えてきたということですが、米国ならそうなるでしょうね。abbyiさんも米国の語学留学でもやはり多くのムスリムに出会ったようです。 日本国内では職業によって大きく変わるようです。zunさんは大学に勤務しているということですが、大学だとムスリムに接する機会が多くなります。私が勤務する國學院大學は日本の伝統文化を研究する学科が多いですが、マレーシアからの留学生を受け入れており、私も授業を担当したことがあります。 しかし、ムスリムを見かけることはあっても個人的に接する機会がある職業はそれほど多くないかもしれません。実際に接した方々は、ムスリムだからとひとくくりにするような発想はお持ちでないですし、戒律の守り方にしても十人十色ということを感じられたようです。日本人もひとそれぞれであるように、ムスリムもそうです。 レッズさんはムスリムと知り合いになる機会がなく、「どうやってその機会を 作ればいいのでしょうか」とお尋ねです。むろん、近くにモスクがあれば行くと確実に会えますが、少しハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。ただ実際はそうではありません。基本的に勧誘されるようなことはないので、その点は心配ご無用です。 無理に話す相手を探す必要もないですが、ムスリムと知り合う機会を作るにはどうすれば良いでしょうか。日本国内でムスリムに日常的に接した経験のある方から、この点について何かアドバイスや予め知っておいた方がいいと感じることがあれば意見を寄せていただくとありがたいです。★井上議長の新著をご紹介します!『世界の宗教は人間に何を禁じてきたか』(KAWADE夢文庫、2016年) ★井上議長の過去の円卓会議より・イスラム教に悪いイメージを持っていますか?・外国人観光客増加。多様な宗教の習慣、理解していますか?・「信じる宗教がある」のは、良いイメージですか?
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