働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3436 開催期間 2017年04月21日- 04月28日
たくさんの投票とコメントをありがとうございます。コメントの方向としては、ワンオペ育児に対して腹をくくる派と、夫をあきらめる派、働き方を変えて育児を勝ち取りワンオペ育児を回避していく派に大きく分かれた感じですね。 「全部やろうとすると間違いなくパンクするので、ほんとに自分にとっての最低限だけやる」(おれんじ78さん)、「「1人でこなす」ことを意識した途端に「両足でしっかり立った感覚」」(mr-mamaさん)というコメントもいただきました。 1日目のコメントにも書きましたが、「ワンオペ育児」という言葉が駆けめぐったときに、自分自身を「ワンオペ育児、私のことだ」とラベリングして、さらに辛い気持ちになったママも少なくないと思いました。でも、逆に、「ワンオペ育児の中で、どうやってやりくりしていくか」という位置に立つことが、育児家事に前向きになれることにもつながりますね。 「使えるサービスは全て使いました。保育園のお迎え後に保育園のママ友と子連れ外食することが息抜き&楽しみでした」(えこりんさん)というコメントのように、私自身、保育園のママ友にはたくさん助けてもらいました。そして一緒に戦ってくれる戦友でした。程度の差はあれ、夫の帰りが遅く、家事育児を一人で回しているママがかなり多かったし、だからこそ「一緒にお迎えしておくよ」「ご飯食べさせておこうか」なんて、ピンチの時には助け合える仲間でした。 「自治体や会社から心配されることが多く……。精神的に安定していたのが、この9年が楽しかった理由」(kyoko004さん)というコメントもいただきましたが、心配してくれている人の存在は、心の大きな支えになりますね。 「本当に夫が不要だと思うようになり、離婚してひとりで子育てを終えました」というあきんぼさん。さまざまなことがあっての選択だったと思いますが。もし回避できるなら、パートナーに気持ちを伝えて、働き方を変えてもらう、家事育児をどうやって共有やシェアできるのかを相談して、家族のあり方を見直すチャンスにすることも大事だと思っています。 「職場で「家族との生活、育児を優先します」ということを宣言することが大事」というシンゴパパさん。せっかくの人生。夫婦になり、子どもが生まれて家族になったのだから、家族時間をもっと楽しめた方が、それぞれの人生が豊かになるのではないでしょうか。そのためには、パパ自身が自分から職場にアプローチしてみることも大事だと思います。 「ワンオペ育児」。母親の負担を減らす方法、ありますか?実際にワンオペ育児を体験した方は、どこが一番辛かったのかなど具体的に教えてください。ワンオペ育児から脱却する方法や、逆に楽しんでしまう方法など、具体的なアイディアや体験談もお待ちしています。お子さんのいない方もぜひご意見ください。★高祖議長の過去の円卓会議より・しつけのつもりが行き過ぎる。理解できますか?・児童虐待防止のため、親のストレスサポート、必要ですか?・パパは子育て、してますか?
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