働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3445 開催期間 2017年07月07日- 07月14日
週末、皆さんから多くの投稿が寄せられました、どうもありがとうございます。一回目の集計ではYes、Noがほぼ半数、様々な経験談が寄せられ、議論を具体的に展開していく参考になります。 まずはYesの投稿からの例をご紹介します。 3年間、教室に通っているというsimasimaさん、指導されたことを日頃から気を付ける様になったこと、ほかの受講生の話し方や変化を直に聞いて確認できるなど、客観的に自分の声や話し方を見直し改善する場を持てることは、有効です。 黒船さんは英語学校で人前でのプレゼンに必要な要素を身に付けたとのことです。欧米ではこのようなコミュニケーションの言語教育は、10代のころから学校できちんと学び、社会でも必須事項といわれます。話も内容もしっかり声にしないと伝わりません。 電話秘書をなさっていた真打ちさんは、声だけで伝える仕事ですから、発声や発音は大事なことですよね。難聴者の方との会話にも大いに役立っているということは、相手にとって聞きやすい声を出すベースが身についているのでしょう。 じゅんじゅんままさんのように、歌は、声を出すことのいいトレーニングです。発声はもちろん、歌詞を明瞭に発音することで、聞きやすく歌の魅力が伝わります。 Noの投稿には、声に関する悩みや、改善したいという内容が多く寄せられました。 幼い声で、説得力がない、自分だけがテンションが高く相手に伝わらない。電話だと発声を意識しすぎて、はっきり出そうとすると強い声になってしまう。自分に自信がない、自分の話していることを他人に聞かれるのが恥ずかしいというおがわさんのように、人と話すこと、声に自信がない、苦手意識をもっているかたは結構多いのです。 声は心理的なことにも影響していますから、内面や何が要因かなどをきちんと考慮してくれる指導者、講座を受講し、自分で納得できるトレーニングをなさってください。「自分も変われるんだ、声が変わると人との意思の疎通もスムーズになり、嫌じゃなくなる」という、プラスの変化に切り替えるきっかけが必要です。 昨日9日、私も参加している磯貝メソッドの設立10周年記念セレモニー&フォーラムが開催され、イーウーマン社長佐々木かをりさんの講演と磯貝靖洋氏との対談で日本語のことやコミュニケーションについて取り上げていただきました。 「日本人はカンバセーションを訓練する必要がある」「オフィスでは相手を不快にさせない声、自分が出したい声でなく相手が受け入れてくれる声、話し方が必要」「声は人格を表す。声が変われば、人格も変わる」など明快な話に参加者も大いに納得の反応を示していました。私が指導する現場でも、声がしっかり出ることで参加者の表情が明るくなり、内容も相手に伝わり理解が深まることを実感しています。 声は、コミュニケーションの基本です。そこで、声に関してさらに掘り下げて議論したいと思います。あなたは、自分の声がどのように聞こえていますか?また、訓練された方は、声や伝え方がどのように変わったでしょうか? ぜひご意見をお願いいたします。★菅家ゆかりさんも登壇します!7/23開催 第22回国際女性ビジネス会議 「声で変わる。ボイスワークショップ」★講演者総合養成講座 24期、25期 受講申し込み受付中です!★表参道カレッジ 8/16 菅家ゆかりの「顔トレーニング」9/27 ボイス・ワークショップ 〜「声」を育てて、人生や仕事を好転させよう★菅家議長の過去の円卓会議より・あなたの声、“丈夫”ですか?・朝からしっかり声が出ていますか?・あなたの声、信頼される声ですか?
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