働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3456 開催期間 2017年09月15日- 09月29日
YES、NOに関わらず、さまざまな投稿が届き、皆さんの問題意識とイマジネーション力を嬉しく思っています。 「個人の顔が見える交流から」(violet-mさん) 「平和という"大樹の根っこ"=対話の習慣を育てたい」(真打ちさん) 「被爆体験者の声をもっと海外へ」(いぬいるかさん) 「戦争の現実を知ることに努め続ける~~オピニオンリーダーを中心に議論」(blueberry53さん) 「9/21が国際平和デーということを一人でも多くの人に伝えたい」(あさーかすさん) 「平和に関するイベントに足を運んでいきたい」(unagiさん) 今週の国連総会のハイレベルウィークではトランプ米大統領や安倍総理 の一般討論演説をはじめ、北朝鮮情勢に世界の注目が集まりました。多くの報道から、世界全体の安全と平和を脅かす事態が日本のすぐ近くにあるという認識を皆さんもあらたにしたことと思います。同時に、20日には同じ国連本部で、核兵器禁止条約の署名式 が行われ、20日だけで51ヶ国が署名しました。 河野外務大臣は訪問先のニューヨークで記者団に対し、核兵器の非人道性と厳しい安全保障環境に対する認識の中で、『核兵器国』と『非核兵器国』の間の分断が深まっていると述べた上で、「究極的に核廃絶という思いは共有するが、日本のアプローチは違うので、条約への署名はしない。しかし唯一の戦争被爆国であるわが国は、さまざまな分断を乗り越えて、核軍縮・核廃絶に向けて、世界が歩みを進めるよう努力していきたい」と語っています。 日本としてどのように知恵を出して、汗をかいて、架け橋の役割を果たしていくのか、注目したいと思います。そんなときだからこそ、日本に暮らす私たち一人ひとりが自分にできること、日本の民間発でできることを考えることは非常に大切だと思います。平和のためのオーナーシップ、ですね。 核の時代が新たな局面を迎える中、26日の「核兵器廃絶国際デー」にむけて、明日23日、東京・渋谷の国連大学で国連広報センターは市民社会の方々と一緒に記念イベント「核なき世界に向けて ~ 転換点で考える」を開催します。外務省、被爆者、専門家、次世代の市民活動家、ジャーナリストらマルチ・ステークホルダーで考えます。まだお席に余裕がありますので、関心のある方はどうぞお越しくださいませ。 世界の首脳がニューヨークに集結する特別な一週間に、皆さんと平和について貴重な意見交換をすることができました。活発なご参加、本当にありがとうございます。是非「国際平和デー」が日本でより多くの人々に広まり、平和のためのアクションを自分事としてとらえていただく機会になればと願っています!★根本議長の過去の円卓会議より・国際女性デー、知っていましたか?・「SDGs」に取り組んでいますか?・世界の貧困。2030年までになくせると思いますか?
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