働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3501 開催期間 2018年06月29日- 07月06日
みなさま、投稿、ありがとうございます。そしてYESが少し増えてきましたね。 さて、前回は「何がセクハラか?」をきちんと決めたほうがいいのか? 決めるならどんな内容か? という投稿をお願いしました。 「女性と何を話したら良いかわからない」「女性の担当者を替えてほしい」という要望もあるそうです。だったら、いっそ「これがセクハラ」ときちんと線を引いたほうがいいのかもしれないと。 「明確に示して欲しい」というle petit prince(千葉県・26歳)さん。「より明確に、法令遵守として示す事で、互いに仕事がしやすくなるのではないかと思います」というご意見。 やはり「働きやすくなる」という点が重視されていますね。真打ち(栃木県・48歳)さんも「規定の整備は主観に委ねられない分、明朗で確実だ」としています。そしてよく年配の方からでる意見「そんなに窮屈にしたら社内恋愛がなくなる」という心配に対しては「心配ご無用かと。社内恋愛自体を禁じない限り、SNSの普及等に伴い、いくらでも方法はある」ということです。 ひるね(東京都・51歳)さんは規定の「醸成」についてご意見をくださいました。規定は運用しやすいよう、一回上から決めたら終わりではなく、使いやすいものになるように、「醸成」させていく。合意の上で決めて行く手法もあってほしいですね。 DiamondBar(東京都・49歳)さんからは「上司と異性の部下とで食事や飲みに行く場合には3名以上で行かなければならない(2人だけはNG)というルールがある」という投稿でした。実行可能なルール、わかりやすいルールというのは必要なポイントです。 まうやん(東京都・47歳)さんは「今どきの人たちのことを考えると、いっそ決めてくれた方がスッキリします」と書いています。決められた方が楽、仕事がしやすいという意見、たいへん参考になりました。やはり日本人は横並び意識が強いからかもしれませんね。 また「声を上げること、あげ続けること」について触れる投稿もありました。「差別というのは、困っている、被害を受けている側から声を挙げないと改善しません」というのはリンダ山本さん(海外・57歳)。日本では声をあげた人はバッシングされる傾向があります。だからこそ「声を上げる人を支える」仕組みも必要です。 当事者が「声をあげやすくする」にはどうすればいいでしょうね? 何かITの力でできることはないでしょうか?また「声をあげられない」人のために、第三者は見ているだけでなく、何ができるのでしょう? 会議最終日に向けて、みなさまのアイデアや実例、お待ちしています。★白河議長の過去の円卓会議より・セクハラを会社に報告したこと、ありますか?・あなたの会社の働き方改革、うまくいっていますか?
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