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会議番号:3562 開催期間 2019年09月20日- 09月27日
訪日外国人はこのところ増加の一途で、2018年には年間3千万人を超えました。オリンピックが開催される2020年には4千万人を超えるという予測も出されています。 多くの外国人と接する機会が増えるとなると、すぐさま頭に浮かぶのが言語の問題です。外国語を使いこなす能力、とりわけ英語の能力が必要だという話になります。訪日するほとんどの外国人は日本語を読んだり話したりできないでしょうが、英語ならコミュニケーションできる人がぐっと増えるかと思います。 ショッピングや道案内などは、対応の仕方にそれほど文化差は考えなくていいかもしれません。けれども少し踏み込んだ話題になったり、やや込み入った状況になると、相手の文化に対する理解がある程度求められる場合も出てきます。とりわけ宗教文化に関わる問題は、日本の常識とは大きく異なる考え方に遭遇することがあります。 世界にはさまざまな宗教があり、それぞれ固有の宗教文化がありますが、訪日外国人が増加している時代には、ある程度、日頃からそうしたことに関心を抱いておいた方がよさそうです。 では、現段階で、あなたはそうした訪日外国人への宗教の配慮について、何か意識的に努めていることがありますか? そういうことが必要だと考えている人はYESと答えてください。またとくにそのように考えていない人はNOと答えてください。 YESと答えた人は、どんなことに配慮しなくてはいけないと思っているか述べてください。具体的な経験を交えていただくと、より議論がしやすくなると思います。またNOと答えた人は、その理由などを述べていただくとありがたいです。 率直なご意見をいただければと思っています。★井上議長の過去の円卓会議より・宗教文化についての教養、深めたいですか?・「ハラール」という考え、理解していますか?・外国人観光客増加。多様な宗教の習慣、理解していますか?
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