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会議番号:3562 開催期間 2019年09月20日- 09月27日
やはり皆さん一番先に頭に浮かぶのは食事のことですね。すでに自分なりの対処法を見出しているようなご意見が並びました。 (ナカサワ)さんは、食関連の仕事をしているということで、「牛・豚は食べない、アルコール類は飲まない、ハラル食」といった食の戒律に対応するための情報収集をされているということです。 (真打ち)さんは、イスラム教徒社員との交流があったということで、「食べ物も、禁忌事項を予め確認し、誤った物を提供しないようにしていた」そうです。また「過度な遠慮は不要だ」というご意見はもっともだと思います。 (Tosuku)さんは、最近話題のビーガンについても触れられており、大変こまやかな配慮をされていることが分かります。 (Jerryb)さんは、「米国では、パーティートークに宗教と政治の話はNGでした」ということです。米国の場合、多様な宗教があって、はっきりとした宗教的信念をもった人も結構いるので、宗教の話題はパーティートークとしては要注意だと思います。 しかし、日本の場合、宗教についてまったく関心がない人も少なくありません。それゆえ宗教の戒律を日常生活においても大事にしている人がいるということに思いが至らない人も少なくありません。「ざっくりとした知識」さえない人が多いという現状は、少し改善してもいいのではないでしょうか。 ホームステイの受け入れをしている(IZUMI)さんは、「宗教上食べられないもの、禁じられている行為、お祈りの場所が必要か?など最初に聞くようにしている」とのことです。やはり長期に接するようになると、食事以外にも配慮すべきことが出てくる場合があります。 このようなご意見が出たところで、食事に関わること以外で、配慮した方がいいと思うことについて、いろいろ挙げていただきたいと思います。 (shachik)さんは、ステレオタイプで一括りにするのも大変危険ですというご意見ですが、そのとおりです。具体的な体験が踏まえられたご意見が多いと、多様なシチュエーションがあることを実感できるかと思います。ぜひ、みなさんの体験や考えを投稿してください。★井上議長の過去の円卓会議より・宗教文化についての教養、深めたいですか?・「ハラール」という考え、理解していますか?・外国人観光客増加。多様な宗教の習慣、理解していますか?
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