イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016 イー・ウーマンに参加している皆さんの貢献を讃え>、年に1回、感謝の気持ちを込めてイー・ウーマンからお贈りするアワード。それが、イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー。

議長部門受賞者を発表いたします!(15名・順不同)

議長部門

議長部門 受賞者 が決定しました!

イー・ウーマンアワード2016の対象期間は2015年12月から2016年11月まで。
議長部門は、この期間に、イー・ウーマンの円卓会議、表参道カレッジなどを中心に積極的に議論を展開して下さった議長の中から、イー・ウーマンが15名を選び、お贈り するアワードです。
イー・ウーマンは、議長の専門性と示唆により、高品質なディスカッションをオンラインで行ってきました。2000年からはそのテーマが3000件を超えます。
議長のご参加に心から感謝申し上げます。

井上 順孝

国学院大学神道文化学部教授

宗教問題はマイナーな問題ととらえている日本人が多いので、オリンピックを3年後に控えたこの時期、 少しこうした認識をあらためてもらえればと願っています。多くの外国人の人と接する機会が待ち受けているわけです。
宗教がテーマになると、とかく信じる信じないという議論になりがちです。しかし広い視野に立てば、 相手を理解する上での重要な要素ということになるかと思います。 こうした認識をより多くの人にもっていただければと思います。

大葉 ナナコ

株式会社バースセンス研究所
一般財団法人ベビー&バースフレンドリー財団 理事長
公益社団法人 誕生学協会 代表理事

このたびは、イーウーマン・オブ・ザ・イヤー議長賞をいただき、ありがとうございました。
各テーマは次世代社会に関わることが多くなりましたが、心熱く投稿くださる皆様に心より感謝いたします。会議参加者の未来志向なご意見やご提案にリードいただき、活発な円卓会議となりました。今年も変革が必要なテーマについて議題を提案、円卓会議と進行役を務めさせていただければ幸いです。

菅家 ゆかり

フリーアナウンサー、表情アドバイザー・フェイスエクササイズ講師、
声とことばの磯貝メソッド正講師

このたびは、ウーマン オブ ザイヤー 議長部門に選出していただき、どうもありがとうございます。
声に関するテーマで2回円卓会議を担当し、皆さんから様々なご意見をいただきました。日々しっかりと意識をもって実践されている方が多く、回を重ねるごとに声に対する意識が増していると感じます。「声が変わると、人格が変わる」これからもコミュニケーションに役立つ声の情報発信をしたいと思います。

木山 啓子

特定非営利活動法人ジェン(JEN)理事・事務局長

議長部門に選出して頂き、ありがとうございます!
議長をやらせて頂く度に、皆さまの関心の高さと知識が蓄積されてきていることに驚かされます。万一、ご自身が被災されるようなことがあっても、また、被災された方の支援をすることになっても、より良いやり方をご存知の方が増えてきているという実感があって心強いです。
今後も、円卓会議参加者の皆さんに、こうした知識を更に多くの方に伝える役割を果たしていって頂けると、『レジリエンス』が高まり、災害に強い地域や国を作れると感じています。これからもご参加よろしくお願いいたします。

高祖 常子

育児情報誌「miku」編集長、インターネットサイト「こそだて」編集長、
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事

このたびは名誉ある賞をいただくことができ、とてもうれしく思います。
子ども虐待防止オレンジリボン運動はまだまだ知名度が低く、虐待で苦しむ親子がたくさんいるのが現状です。円卓会議のような場で、みなさまと議論を重ねながら、子ども虐待防止を知っていただいたり、子どもを守るという思いを深めていただくのは、とてもありがたくうれしい機会です。たくさんの方が、子どもや子育て家族に優しい眼差しを向けてくださる社会に、そして親も大人も、子どもの育ちを応援する社会になっていったらという思いを込めてこれからも活動していきたいと思っております。

鈴木 美香

医学博士 産婦人科医

素晴らしい賞をありがとうございます。大変光栄に存じます。円卓会議では様々な視点からの意見・疑問・問題点などを提起していただき、毎回、多くの気付きが得ることができます。
今後もタイムリーなテーマで、ピアの皆様と円卓会議を通じて意見交換できることを楽しみに致しております。今後とも宜しくお願い申し上げます。

関口 和一

日本経済新聞社 編集委員

イー・ウーマンの議長部門賞をいただき大変恐縮しております。仕事や自らのライフスタイルの実現に真剣に向き合っているイー・ウーマンの皆さんのご意見をうかがえることは、こちらにとっても非常に刺激的であり、とても勉強になっています。今年は米国初の女性大統領が誕生するかと期待していましたが、女性の活躍は日本経済の成長を促す意味でも重要だと思っています。この円卓会議を通じて皆さんが日頃抱いている問題意識をさらに深めていけることを願っています。受賞された皆さまもおめでとうございました。

高成田 享

仙台大学教授、元 朝日新聞論説委員

すばらしい賞をいただきありがとうございます。
想定外のことばかり起こる世の中、それぞれが頭の中で考えていることをぶつけ合い、多角的な視点をもたなければ、世界を理解することはますます難しくなります。だから、円卓会議に感謝します。

田村 大輔

自治医科大学小児科、厚生労働省健康局参与

このたびは、議長部門賞をいただきまして、大変光栄に存じます。
今後も、イーウーマンの皆様と、健康面、とくに、感染症を中心に、 円卓会議で議論ができればと存じます。

田嶋 智太郎

経済アナリスト

皆さま、いつもたくさんの投票・投稿をお寄せいただきまして本当にありがとうございます。
私は身の回りの経済や日常的なお金との向き合い方について議論させていただくことが多いわけですが、なかには「円卓会議をきっかけに我が家の現状をあらためて見直してみた」などとおっしゃる方も少なからずおられ、それはとても嬉しく思います。もちろん、皆様のご意見やご指摘によって気づく部分も多々あり、実に貴重で得難い機会であるといつも実感しております。いずれまた、興味深いテーマで是非とも議論致しましょう。

藤田 正美

フリージャーナリスト、『ニューズウィーク日本版』元編集主幹

長い間、議長をさせていただいております。 長きが故に尊からず、私のゼミの指導教官にそう教えられましたが、永続は力な りとも申します。続けられる限りは続けていきたい、そう思うこの頃です。 皆様のご健勝とご活躍を祈ります。

古荘 純一

青山学院大学教授、小児精神科医

イー・ウーマン オブ ザ イヤー 「議長部門」をいただくことが出来まして光栄です。
2016年度、私にとっては最大の事件である相模原「やまゆり園」の殺傷事件、そして朝日選書「発達障害とは何か 誤解をとく」を上梓したことについて、円卓会議を開催させていただくことができ、多くのご意見をいただくきました。そのご意見を参考に、多くの精神面の問題をかかえる子ども・青年に接して、新たに気になることがありました。発達障害、児童虐待、ゲーム依存症との関連です。今年は、私の「気づき」を「大人側の要因」として問題提起させていただき、再度皆さんのご意見をいただき、子どもの支援につながることができればと考えています。

森信 茂樹

中央大学法科大学院教授、東京財団上席研究員

受賞ありがとうございます。世の中に問題提起をする一人として、これほど光栄なことはありません。
アベノミクスは5年目を迎えますが、経済が良くなったとことより、将来不安が増した実感の方が多いように感じます。
これからも社会保障・税一体改革の必要性を、皆さんと一緒に議論したいと思います。

森崎 千鶴

メイクアップアーティスト

イー・ウーマン オブ ザ イヤー 「議長部門」に選んでいただき ありがとうございます。投稿・投票してくださった皆さんのおかげです!
これからも皆さんと前向きな意見交換が出来るよう精進いたしますので、引き続き よろしくお願いいたします。

山田 厚史

デモクラTV代表

参加者あって、議長あり。ですよね。この受賞は、設問に投票した方、意見を述べてくださった人たちが頂いた賞です。おめでとう。
昨年は、おカネにまみれた東京五輪、米国大統領の選の選び方、をテーマに選びました。いまだ尾を引いている問題です。 つくづく思います。アスリートファースト、都民ファースト、アメリカファースト。これって何だろう。 自分ファーストってのもある。世の中、考えること、まだまだありますね。

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