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会議番号:3329 開催期間 2015年02月13日- 02月20日
皆さん、たくさんのご意見や体験談をお寄せいただき、ありがとうございました。 1日目は、お年寄りだけでなく、自分の体調が悪いとき、子どもを連れていくときなど、辛いために院外処方のメリットを感じにくい、というご意見を多くいただきました。 他方で、院外処方は、「薬局が医師と独立して専門性の観点からチェックしてもらえる」(mr-mamaさん)、「かかりつけ薬局を持てる」「病院での待ち時間が減らせる、薬は勤務先か自宅付近で入手可能」などのメリットを感じるというご意見もいただきました。院外処方のメリットと院内処方に潜むデメリットを知りたい(福井ななこさん)というご質問をいただいていますので、今日はこれを、私たちが払うコストの面から考えてみたいと思います。 私たちが医療機関や薬局に支払う費用は、診療の内容などに応じて国によって一律に定められています。しかし、同じ薬を受け取る場合でも、院内処方よりも院外処方の方が、私たちの支払う額は多くなるように設定されています。これは、薬局が調剤や薬の服用の管理指導を行う費用のほか、医療機関などに対して支払われる医薬分業を促す費用が含まれているためです。 たとえば、内服薬を7日分処方、お薬手帳を使用した場合のひとつの計算例(詳細は※をご覧ください。)をお示しします。 院外と院内の診療報酬の比較(計算例)
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