働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3378 開催期間 2016年02月05日- 02月12日
様々な投稿をありがとうございました。 レッズさんの「その会社で働いている姿を具体的にイメージできる情報」ということにつきるかな、と思いますが、シンゴパパさんは、とても具体的に投稿くださいました。 ・離職率(入社後1年、3年、5年、10年) ・平均給与(ボーナス含め、入社後3年、5年、10年、20年、30年) ・有休消化率(入社後1年、5年、10年、20年) ・育児休業取得率と平均取得期間(男女別) めぐっちさんは離職率ではなく、「離職者の理由」を、ということですが、それはどんなふうに公表されていたらいい、ということでしょうか。選択肢から選ぶようにしてもらって数値化しますか? おくらんさんは、「残業時間の実態」とのこと。大切な情報ですね。どのように公表されているといいでしょうか。役職別? 月別? 平均? すこし細かく教えてください。18時までと書いていた会社で今、毎日24時まで仕事をしているのでしょうか?もしそうであれば、労働基準監督署等にご相談になったらどうでしょうか。 銀木犀さんは、人材研修の内容や実態。これも重要な情報ですね。どれだけ育てる仕組みをもっているのか、また、対象は誰なのかを明確にして公表してもらうと、男女格差含め、様々見えて来そうです。 きらさんの、給与待遇面ですが、これは今の法律で条件明示が義務づけられていますので、万一明示されていないのであれば、会社に求めてください。本の虫さんの「勤務除外時間」というのは法律的には使わない言葉です。会社での通称と思われますが、「仕事をしてはいけない時間」ということでしょうか。もう少し様子を教えてください。 みもざさんは、神奈川県での事例でしょうか。「技術者として男性社員と同じだけ夜は遅くまで働くのに、女性だけ早く出社し、朝からの電話受付を命じられた」というのは、現在も続いているでしょうか? このような「慣習」となっている男女差別は、どのように公表してもらうのがいいのでしょうか。女性だけに課されている業務があれば明記、ということでしょうか? 様々なご提案がありましたが、どのように公表されていたら、いいでしょう。数値化されるものであれば、どの企業も同じ基準で数値を出さないと比較ができませんが、一方で、自社の特長を表現しようと思ったら、必ずしも同じ指標でなくてもいいかもしれません。 私は、たとえば「勤続年数」というのも、必ずしも長ければいいのか?という疑問を持ち考えています。「勤続」の定義を、正社員とせずに、契約社員やアルバイトもいれたらいいのかもしれません。中途採用の率や社内での昇進の様子、もいいかもしれません。その他、LGBTや国籍等はどうなのでしょう。 さらにおたずねします。どんな情報が事前にあったら、転職しやすいでしょうか。就職、転職時に知りたい情報はどんなことでしょうか。また、どこに、どのような形で公表されているといいでしょうか。 現在の社員の声であれば、文字も可能だし、写真も、また、ビデオも可能でしょう。皆さんの体験、考えをI statement でお待ちしています。 <参考リンク>◆多様な働き方への改革。変えて欲しい法律ありますか? ◆労働時間の長さで給与が決まる。賛成ですか? ◆「多様な働き方改革」に興味ありますか? ◆この20年間、働くことへの意識変化、ありましたか? ◆規制改革会議「公開ディスカッション」について →一般傍聴申し込み◆規制改革ホットライン
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