イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014 イー・ウーマンに参加している皆さんの貢献を讃え、年に1回、感謝の気持ちを込めてイー・ウーマンからお贈りするアワード。それが、イー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー。

働く人の円卓会議部門 受賞者 5名を発表いたします!

働く人の円卓会議部門

働く人の円卓会議部門 受賞者 が決定しました!

イー・ウーマンアワード2014の対象期間は2013年12月から2014年11月まで。
働く人の円卓会議部門は、この期間に、円卓会議積極的に投稿いただいた方の中から、多くの方が「視野が広がった」「選択肢が増えた」「人生に役立った」「感銘を受けて、人生や行動が変わった」などと感じられらた投稿を選び、投稿者の分かち合いに感謝し、お贈りするアワードです。
今回は、以下の5つの投稿が受賞されました。
I statementでの分かち合い、有難うございます!

円卓会議テーマ:「少子化が及ぼす子どもへの影響、考えたことありますか?」

【YES】子育ての苦労を思いやれない大人(ayaPa・神奈川県・38歳)

少子化ということは、逆に見れば『少親化』。子育て経験をしない大人がたくさんいるということです。女子更衣室の無い当社、私は子供がいないので、まさか同じ職場の育休明けの女性が、トイレで搾乳をしていたとは知りませんでした。混雑した電車にベビーカー、迷惑そうな顔をする大人がいますが、その方はお母さんのやむを得ない事情や、申し訳ないといういたたまれない気持ちを理解できないのでしょう。子育てをしていれば、自然と思いやってあげられることが出来ていないとよく思います。

(2014/06/06~2014/06/20実施)
議長:古荘純一
会議番号:3296

円卓会議テーマ:「テレビ番組「明日、ママがいない」。子どもに見せますか?」

【YES】里親です(めみよ・茨城県・54歳)

娘は、3歳まで乳児院にいました。本人は、自分の出自を知っています。この番組を見ても「お母さん、これはドラマだから」と冷静ですが、友達には乳児院にいたとは言えないようです。この番組は、養護施設(ここではグループホーム)とその関係者(施設長や児童相談所の職員、里親や養子縁組希望者)などがとてもデフォルメされ過ぎていると思っています。全国で多くの里子や養子の子どもたちがこの番組を見ていると思うと、番組制作者としての姿勢を改めて考えさせられます。

(2014/02/07~2014/02/21実施)
議長:古荘純一
会議番号:3277

円卓会議テーマ:「仕事で自分の能力を100%活かしていますか?」

【YES】能力が拡がるギリギリへの挑戦 (melissa・海外・その他・35歳)

私の仕事で必要な3大能力は英語力/傾聴の姿勢/スピード感ですが、もちろん、この3つだけでなく人間性も含めた総合力で仕事に取り組んでいます。毎度、「自分にこんな発表ができるかな?この会議が務まるかな?」など、自分の能力すれすれのタスクに向かい合っているため、肝を冷やしながら仕事しています。ただ、そんな風に手が届くか?届かないか?のギリギリの目標に取り組み、100%の力を出さざるを得ない環境が自分を成長させていると感じます。

(2014/03/14~2014/03/28実施)
議長:田村真理子
会議番号:3283

円卓会議テーマ:「国際支援、してますか?」

【YES】知ろうとすることが大切 (blueberry53・大阪府・57歳)

誰にでも参加できる国際協力は、まず、海外で起きていることを知ることだと思います。ただ、紛争被害や難民問題などは歴史的、文化的など様々な背景がありますので、それらを含めて知ろうとすることが必要と思います。また、新生児死亡率の高さの問題や教育の問題も単に貧困と決めつけるのでなくその背景まで知ろうとすることも大切だと思います。多くの人が知ることで直接関わらなくても日本の適切な支援や外交判断を支えることにも繋がると思います。

(2014/04/25~2014/05/09実施)
議長:木山啓子
会議番号:3291

円卓会議テーマ:「ゲームチェンジさせたいこと、ありますか?」

【YES】海外拠点から発信(marco302・海外・その他・42歳)

今ゲームチェンジの真っ最中です。今、日本本社の下請け企業に徹してきた海外生産拠点という位置づけを、自分たちで考える企業へ変えようとしているところです。下請け生産も続けますが、同時に自分たちの力で技術を上げ、品質を作りあげ、営業し、利益を得るという目標を掲げ挑戦中です。まさに立場逆転のゲームチェンジです。しかしこれは、旧態依然とした本社、日本のものづくりに対する提言でもあります。

(2014/05/23~2014/06/06実施)
議長:佐々木かをり
会議番号:3294

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