働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3476 開催期間 2018年01月12日- 01月19日
ドイツからの投稿、anastasiayanoさん、ありがとうございます。「働いている人の国籍の幅も広く」という判断基準で、日本より良いと考える、という貴重な視点です。ちなみに私もドイツの企業(in日本)と仕事をしたことがあります。15年くらい前のことなので今は大きく変化したと想像しますが、ドイツ本社から来日した幹部が男女ともに黒のスーツのみで驚いた記憶があります。 カナダ・バンクーバーからは、shackさん、ありがとうございます。白人以外は「visual minority」とのこと。例えばカナダ生まれのカナダ国籍でもアジアの顔をしているとvisual minority となるのですか? この「visual minority」の制度がありますか? 採用・評価に特典などありますか? 大学に「障がい者へのアクセス、ジェンダーに関わる相談室等のサイトを設けて」いることも判断基準と理解しました。これは最近でしょうか。どんな内容や工夫が良い点でしょう。他の大学や日本の大学や企業が学べる・使えるポイントはありますか? 日本国内では、ナカサワさんは「ダイバーシティ推進の専門部署ができた」ことが判断基準。あきんぼさんは「制度や教育の実施」「LGBTに関する教育も全員必須受講」を判断基準として、イエス。LGBT研修はとても増えているようですね。 一方で現在75%がNOということで、そちらの投稿を読むと、こちらも、全く何もしていないということではないようですね。日本の企業もいろいろと動き始めている様子が伺えます。でも、まだまだ、という評価でNOの方が多いようです。 黒船さんは ・若年層の女性は、全体で10%未満。しかし管理職以上となると1%程 ・意思決定において女性の声が反映されているとは言いがたい ・国籍の多様性は増えているが、日本語を駆使できる外国人しか管理職には上がれない と、「女性管理職の人数・割合」と「社内でのビジネス言語」を基準にされています。 himikさんは、 ・ダイバーシティ推進の担当部署があるが、ダイバーシティとは「若い女性の採用と定着率を上げることだ」という誤解をまき散らしている と「ダイバーシティの定義:女性以外を含む重要性」を評価基準に。 オッタムさんは、 ・ダイバーシティでまだ「ビジネス活性化していない」 と、「ビジネスでの成果」を基準に。 DiamondBarさんは、 ・すべての人が在宅勤務できるような体制になっていない ・コミュニケーションがまだ日本語 と「全社員への応用」と「社内でのビジネス言語」。 めぐっちさんは、 ・一時期の風が止まり、目的を見失っているように見える と、「継続性」と「目的・目標設定」についてが評価基準のようです。 ・・・皆さん、さすが深いです。女性活躍推進法ができても、ダイバーシティ推進室ができても、研修が増えても、それは第一歩。成果は、そう簡単に見えないかもしれません。具体的な評価基準が見えてきました。 ではダイバーシティをもっと進めるために、上記で上がってきたような評価基準を満たすために、成果を作るために、さらにどんなことをすればいいですか? 何があればいいですか? あなたが担当だったら、どんな進め方をして成果を出していきますか? あなたの企業の事例で実際にある評価基準や目標数値とアクションプランでもいいですし、理想のアイディアでも結構です。教えてください。★日本初!ダイバーシティを数値化する「ダイバーシティインデックス」を開始しました。 説明会も開始しています。ダイバーシティインデックス公式サイトをご覧ください。★人前で話す力を高める「講演者総合養成講座」2018年10月開講! ぜひご参加ください。他に類を見ない本格実践講座です。★佐々木議長の過去の円卓会議より ・あなたは、スピーチ上手ですか? ・人前で話す力。上達していると思いますか? ・手帳の選び方、自信ありますか? ・働き方改革。いい案ありますか?
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