働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3094 開催期間 2011年05月16日- 05月23日
今日もたくさんの投稿、ありがとうございます!皆さんの本音を垣間見ることができ、とても嬉しいです。 実際に投資をしてみることで「社会人として経済の流れを理解するだけでなく、お金の使い方にも良い影響が出た」(レスペクトさん)、「欲をかいた投資は失敗することが多いのかも」(marco302さん)など、人それぞれの気づきや学びがあったようです。やはり投資に関しては、「実際にやってみる」ということが学びに直結しやすいといえそうですね。 ただし、そうはいっても投資にはリスクがつきものです。失敗も学びのうちとはいえ、やるからには納得して取り組みたいと思う気持ち、私もよくわかります。「納得の選択ができる金融知識が自分に不足している」というPururuさんや、「正しい知識を得るのが難しい」というflower20100410さんの投稿からは、情報が氾濫する中で、正しい情報をスクリーニングし、自分なりの判断軸を持つことの難しさがハードルとなっていることが伺えます。 議論を先に進めましょう。前回、投資をすることでそのお金が経済を動かす血液となるとお伝えしましたが、今日いただいた投稿の中にも、自分のお金が社会でどのように使われるのかに意識を向けているものがいくつかありました。 私たちがお金を動かすということはすべて、社会に対する投票行動でもあります。それはなにも応援したい企業の株式を買ったり、エコファンドや震災復興ファンドに投資したりといったことに限りません。服を買うこと。レストランで食事をすること。生命保険に入ること。税金を納めること。そういう意味では、お金を銀行に預金することも、その銀行のお金の使い道を間接的に容認するというひとつの投票行動だと私は思っています。 そこで、皆さんに質問です。 ・自分のお金を、社会でどのように使って欲しいですか?・どんなふうにお金を使えたら自分自身の満足度を高めることができるでしょうか? 私自身もこの週末、改めてじっくり考えてみたいと思います。★5/31、大竹議長が火曜ランチ講座に登場!女性に必要な6つの「お金の備え」について考えてみませんか?
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