働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3270 開催期間 2013年11月22日- 11月29日
お久しぶりです。この時期のニーズとしては時間管理や手帳術だと思うのですが(笑)、今週は、「規制改革会議」でも重要なテーマとなっている労働時間について、ディスカッションしていきたいと思います。 現在の労働基準法等では、労働に対する報酬は、労働時間で計算して支払われることが基本となっています。1日8時間までの労働、というルールです。 もし、その会社の労使で36協定(時間外の仕事をするという労使の協定)が結ばれていれば、時間外の勤務をすることができます。 その場合、基本給+時間外手当、という形で支払われます。 たとえば、9:00~18:00まで、昼休み1時間。合計労働時間1日8時間、の場合、8時間を過ぎて働くことがあったら、その部分に対して、25%割増で支払われるという法律です。 22:00~5:00までの深夜や、休日は、割増%がさらに増えます。 ここで考えたいのは、労働成果、労働時間の給与との関係です。 たとえば工場で決められた時間に決められた場所で決められた業務をしていて、自分の能力でスピードを上げたり、量を増やしたりできないという立場の人は、給与は労働時間によって支払われることを希望するのではないかと思います。 現在の労働基準法は、このようなケースを主眼として作られました。 では、イー・ウーマンに集まるピアの方々は、どうでしょうか? どんなお仕事をしているのでしょうか。どのように評価されたいのでしょうか。 給与との関係は、どう考えているのでしょうか。 あなたの仕事は、現在の法律の通り、労働時間の長さによって給与が決まる、ということでよいでしょうか。 育児や介護で時間外労働をしない、または時短で仕事をしている場合、中身を濃く、集中して仕事をしていて、今まで通りの仕事量や成果を上げていても、時間外労働をしている人より給与が少なくなる。長く時間外労働(残業など)をしている人の方が給与が高くなる、という現在の給与計算の在り方などについてどう考えますか。 疑問に感じること、ご意見、提案があれば、ぜひ、具体的に実態と希望や提案を投稿してください。労働時間について、法改正等ができないものかと、私は考えていますので、是非活発に具体的な、ご自身の事例から意見交換をしていきたいと思います。 今、どのような仕事をして、どのような給与体系で仕事をしていますか。今の報酬の計算方法は自身の労働成果について正当な評価方法だと考えていますか。 「労働時間の長さで給与が決まる。賛成ですか?」に対して、イエス・ノーの投票をしていただいたうえで、投稿して下さい。 フルタイム正社員、派遣社員、パートタイム、裁量労働、フリーランス、管理職など現在の仕事の立場も明記して下さいますと発言背景が理解できます。ぜひ、多様な視点から、I statement での投稿、お待ちしています。★佐々木議長の過去の円卓会議よりあなたはリーダーシップがありますか? 育児休業3年。女性の活躍に役立つと思いますか? 自分を予約していますか?I statement で発言していますか?
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