働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3340 開催期間 2015年04月24日- 05月01日
たくさんの投稿、有り難うございました。 具体的に制度のこと、その課題等を寄せていただき議論が深まります。 mr-mamaさんの「時間の長短ではなく生産性、発展性に軸を置いた議論」に、賛成です。是非、そこを深めていきましょう。 ナカサワさんの有給休暇については、すでに法律では時間単位で取得出来るように整備されているので、会社との労使交渉ということになりますね。 やっちゃん24さん、具体的提案、ありがとうございます。 現行法では「労使協定を締結すれば、1年に5日分を限度として、時間単位で年次有給休暇を与えることができる」となっていて、有給休暇全てを時間単位で取得出来ないので、それが全部になったらいいだろうという視点ですね。確かに! しかし一部の労働側からは、全ての有給が時間単位で取得可能になったら、ちゃんとした休暇を与えられず、全てを時間単位でとるように会社に強制されてしまうのではないか、そうなったら休めないではないか、という不安の声もあるわけです。労働者がちゃんとした「休暇」をとる仕組みをどうしたら作れるのか、という議論と相反してしまいます。さて、どうしたらいいと思いますか? cheetanさんの、フレックス制度でもお子さんを病院に連れて行くことを考えると「決まった時間ではなく1日何時間会社にいればよい、という制度」を希望ということですが、これも更に、在宅での仕事時間も含めて1日合計8時間であればいいのではないか。連続8時間でなくても、合計で8時間はどうだろうか。場所も、会社でなくてもいいのでは? 例えば、朝、自宅で1時間仕事をしてから、子どもを送りにいき、会社で6時間、帰宅後も家で仕事を1時間で、合計8時間とか。もちろんこれも、自宅での仕事を強いられるのではないかなど反対の声があります。どう考えますか。pio-neさんの「1週間の労働時間の縛りなんてなければいいのに、と何度思ったことか!」。この点、もうすこし詳しく教えてください。 チョモランマさん、仕事の王道に変化が、って、すてきですね。素晴らしい変化が社内であったようですが、「評価の軸が、時間から時間内での成果に」について教えてください。人事制度は変わらずとも、上司が変わっただけで評価が変わったということでしょうか。 そしてAiさんもフレックス制度で快適に仕事をされているということで、上司の評価にも不満なし、とのこと。ぜひお二人にも「生産性の高さや仕事に取り組む姿勢を評価基準」を含め、よい評価の仕方を具体的に教えていただきたい。 ココナツママさんの「仕事の成果は一日にして成るものではありません。そのため月ごとやプロジェクトごとの成果が理想」は、確かにその通り。そして、サービス業、接客業の難しさがあることもわかります。月ごとでない仕事もあるだろう、と考えていくと、やはり、どんな評価が必要か。ココナツママさんの職場でのアイディア、教えて下さい。 評価というのは客観的であるべし、と思っていますが、でももしかすると、上司の主観による評価でも良い、ということも可能性があるかもしれませんね。その上司も、上司から評価されるのですから、人間の視点や感性等を活かした主観的な自由な評価が実はいいのかも? などと思考も広げながら、考えてみませんか。 kyoko004さんの「育児をしながらでも前線で成果が出せる」ための制度作り、もちろん、これからどんどん増える「介護をしながらでも」も加えて、「多様な働き方改革があったら、自分は更にどのような貢献ができるか」、それらの「成果をどう評価するか」。 議論最後、金曜日に向けて、今までの議論を続けながら、さらに、「成果をどう評価するのが良いか」「どう評価されたいか」そして、「自分の成長をどう捉えるか」を考えていきましょう。 多様な働き方改革をするというのは、より多くの働き手が、今まで以上に「貢献出来る」仕組みをつくるということですから、どんな風に自分の貢献を考えるか、などを考えたいと思います。「多様な働き方改革」をするためには、常に「働き手からの貢献」が重要なポイントです。それなくして、多様な働き方だけを実現させたら、組織は、チーム力を失います。混沌とした、ルール不在でわがままな人たちの集団になってしまいます。 どんな評価制度をつくったらいいか。業種によっても違うと思いますので、ぜひ、どの業種とか、どのくらいの役職の人に対する評価など、この「働く人の円卓会議」を読む方にもわかるように意見、報告、提案をまとめてください。みなさんからの具体的なI statement での投稿をお待ちしています!!★7月26日(日)に「第20回国際女性ビジネス会議」を開催します。会議テーマは「Make History」です。プログラムや詳細は、公式ホームページをご覧ください。 4/30(木)まで、早割<第1弾>受付中★佐々木議長の過去の円卓会議より・労働時間の長さで給与が決まる。賛成ですか?・健康管理のための毎日の習慣、ありますか?・来年の手帳に、自分を予約していますか?・管理職になりたいですか? ★新連載! ダイヤモンドオンライン 佐々木かをりの「実践ダイバーシティ」 第2回「ダイバーシティ=身勝手が許される、と誤解してはいけない」
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.