働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3121 開催期間 2011年10月10日- 10月17日
投票とともに、いろいろなご意見やコメント、ありがとうございます! 投票の数字よりも、それぞれの方の思いやお考えがとても大事だと思って、拝読させていただきました。 「原発事故や計画停電を経験するまで、エネルギー問題はあまり考えたことがなかった」という声がありましたが、多くの人にとってそうだったのではないかと思います。また、「大震災や原発事故を契機に、エネルギーについての考え方や見方が変わった」という方も多いでしょう。 私が主宰する幸せ経済社会研究所が大震災から1ヵ月後と3ヵ月後にそれぞれ「日本の今後のエネルギーに関する国民の意識調査」を行ったのですが、「今回の震災・東京電力原発事故を受けて、『日本のエネルギー』についてのあなたの考えや意見は変わりましたか?」という質問に対して、2回とも、全体の4分の3にあたる回答者が「変わった」と答えています。 でも、「意識するようになった」「考え方が変わった」という、私たち市民の意識や思いは、なかなか政治家や官僚には届いていないようです。今回「積極的に関わっていきたい」「最近は自分が感じた事があったなら感じた通りに動いてみる事が大切」などのご意見のほか、具体的にどういうエネルギーを日本は選択すべきだと思うかについてのご意見もいろいろといただいています。「私たちはこう考えている」という、私たちの考えも、エネルギー政策を策定・決定する場にはあまり伝わっていません。それはなぜなのでしょうか? 何があれば、私たちの思いや考えを、政策をつくる場に伝えることができると思いますか? そして、「エネルギーについての知識もないので、政策に関わることはあんまり現実的でない」という意見もありました。どういう知識や情報があれば、エネルギーについて考えたり、発言したり、政策に関わることができそうでしょうか? 引き続き、皆さんのご意見をお聞かせください。どうぞよろしくお願い致します。
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