働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3150 開催期間 2012年02月27日- 03月05日
みなさんの投票・投稿から、婦人科検診について情報交換ができる友人がいらっしゃる方は75%に上り、職場や友人同士の日常会話の中で比較的よく話題になるということがわかりました。 しかしながら、日本のがん検診受診率は、先進国の中では最低です。子宮頸がん検診や乳がん検診の受診率は、欧米では70~80%であるのに対し、日本は20%程度です。まだまだ、多くの方が実際に検診を受ける、というアクションを起こせていない現状があります。 今回は、友人との情報交換により何かアクションを起こすことにつながった経験をお持ちかお尋ねしました。検診で子宮筋腫が見つかったという友人の話を聞いたことが検診受診の後押しとなったくみbooさん、また、検診の大切さを友人や同僚に伝えることで実際の受診行動を促してくださったという優太のママのあきさんやぺりさん、このような女性同士の情報交換により「検診の輪(ゆきななさん)」がどんどん広がっていけば、検診受診率もアップしていくに違いないと大変希望が持てた気がします。 検診は、「簡単にでき(ゆきななさん)」、「一度受けてしまえば、あとは何となく受けようという気持ち(くみbooさん)」になります。ですから、特に、一度も検診を受けたことがない方への後押しをぜひ皆さんにお願いしたいです。検診の現場では、受診しなければと思ってはいたけれどなかなか受診できなかった、でも友人に言われて来た、というケースをよく経験します。みなさんのアドバイスが周囲の方を動かし、時に命を救うきっかけにもなることもあるのです。 そして、検診はがんだけでなく、その他の病気の早期発見にもつながります。artgateさんの指摘のように、「出産のためにも若い時からの検診受診と健康管理が大切」です。若いから大丈夫、何も症状がないから大丈夫、妊娠したいと思えばいつでも妊娠はできるはず、と思っている方も多々おられるようですが、症状がなくても病気が進行している場合もありますから検診は必要です。 また、友人以外から情報を得る手段としては、薬局のカウンセラー(るんちんさん)、市の広報や新聞の生活欄(artgateさん)などが上げられました。勤め先の健康相談などを利用して産業医・保健師に相談したりすることもよい方法です。区市町村の担当窓口や健診機関に問い合わせることによっても、様々な補助を利用しての受診方法など婦人科検診の情報を得ることができると思います。 日本では、2人に1人ががんになり、3人に1人ががんにより死亡しています。もう他人事ではありません。特に、がん検診の有効性が証明されている子宮頸がんや乳がんで、検診を受けなかったために残念な結果を招くことがないようにお互いに声を掛け合って、検診受診率の向上につなげていきましょう。
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