働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3174 開催期間 2012年06月08日- 03月22日
多くの投票、投稿をいただき、ありがとうございます。 「一人一票になると地方の声が国政に反映されなくなる」とのご指摘が複数ありました。 国民の年金の問題を見てみましょう。 地方でも都市でも、70才以上になると多くの老人は働く場から離れて、(はっきり言えば失業して、)収入を得られません。税金を年金にどの程度分配するかは、人口の1%ぐらいの富裕層を除き、地方、都会を問わず、人々の生活に深刻に係わっています。 年金問題は、地方、都市を問わない、全国民に共通するテーマです。消費税増税の問題、脱原発の問題にも同じことが言えます。地方、都市での利益の衝突はありません。これらの問題は、長時間にわたって徹底的に議論し、譲るべきところは譲り合って、最後は、国民が同じ発言権をもって(すなわち、1人1票で)、国民の多数意見で決める必要があります。 1990年にバブルが崩壊し、その後20余年経っても、尚、日本の経済は停滞し続けています。日本は今後、さらに、厳しい時代に向かうでしょう。 そうであるからこそ、①国民の多数意見(1人1票の国民の意見)で、1人1票で選ばれた国会議員を介して法律を決め、その決まった法律に、とりあえずは全国民が従う、②今回の選挙で不幸にも少数意見に廻った人々は、次回の選挙で多数意見になるよう草の根活動をするという民主主義のルールに従うことが、bestと考えます。 我々国民は、どうすれば1人1票の選挙権を取得できるのか? 私は2つの方法があると思います。第1の方法は、最高裁判所裁判官の国民審査で、1人1票に反対の最高裁裁判官に、有効投票(6500万票〈推定〉)の過半数の×印を投票し、罷免すること。第2の方法は、1人1票を選挙公約している政党に投票して、過半数の議席を取らせることです。 我々国民は、どうすれば1人1票の選挙権を取得できるのか、みなさんのご意見をお寄せください。★升永議長と佐々木かをりの「ウィンウィン対談」
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