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会議番号:3182 開催期間 2012年07月27日- 08月03日
現時点、いきつけの婦人科がある方、ない方がほぼ半数という結果になっています。 出産した病院(ゆきななさん)、婦人科疾患の手術をした病院(marco302さん、だんごままさん)、他科に通院中のため同じ総合病院内の婦人科(いーちゃんさん)など、いきつけとなった理由は様々ですが、みなさん、よい医師や病院に恵まれ納得して通院されている様子です。そして、ご自分のかかりつけ医を叔母さまや従姉妹(ゆきななさん)、娘さん(だんごままさん)にも紹介をしており、それだけ信頼のおけるかかりつけであることが感じられます。 私の外来でも、母娘、姉妹、従姉妹、友人同士などで受診されるケースが多く見られます。娘さんの子宮頸がんワクチン接種に付き添われてきたお母さまが、後日お一人で子宮筋腫の相談に見えたり、婦人科受診をためらっている友人を連れてきて最後まで一緒に待合室で待っていてくださる方など、医師やクリニックの雰囲気を一度確認していると安心して受診できたり、安心して知人に紹介できるのだと思います。 私にとって印象深いケースとしては、養護教員の方の受診がありました。何らかの症状を訴えての受診ではありましたが、話をしていくと、ご自分の生徒さんの婦人科系のトラブルに関して相談できる病院を探しており、私の外来を紹介しても大丈夫かどうか、まずはご自身が受診されたとのことでした。生徒さんを思っての行動に養護教員としての責任の強さも感じられました。 一方で、かかりつけ医としたくても、人気があって待ち時間が長い(irukakun55さん)とやはり通院継続が難しいと考える方も多いと思われます。しかし、中にはいくら待っても、どんなに遠くても、信頼しつづけて通っている患者さんもいます。現在、私の患者さんで、以前は新幹線で遠方の病院まで通院をされていた方がいます。特別な病気でもなかったので、初診時に、「どうしてそんなに遠くの病院まで、時間や交通費をかけて通院していたのですか?」と尋ねると、「私を暖かく迎え入れてくれるような雰囲気があったから」と。 人それぞれ、かかりつけ医に求める価値観は異なります。ゆきななさんのかかりつけのようにインターネット予約・変更ができる利便性もかかりつけとなり得る条件かもしれません。何を優先順位として考えるかで、選択が異なってくると思います。 かかりつけがない方の理由としては、婦人科検診で嫌な思いをした(Coco Bennieさん)、妊婦さんが多い病院では肩身が狭い(akodechuさん)、病気ではないのでなかなか足を運びにくい(プシュケーさん)などが上げられました。 特に現時点何も症状がない場合は、ぜひ子宮頸がん検診を受診しに行ってみることをお勧めします。そこで、医師やスタッフ、病院の雰囲気を確かめて、ご自分にあいそうであれば、かかりつけ医にしてみてはいかがでしょうか。Coco Bennieさんのように検診で嫌な思いをしたら、そこには次の年は行かず、別な病院を試してみる、そのようなことが検診という機会を通してできるのではないかと思います。例え嫌な思いをしても、検診をしっかり受けた、という点においては十分に意味があることです。 シルバさんのように希望の検査がある場合には、事前に電話で問い合わせをしたり、検診受診時に伺ってみたりするとよいでしょう。そこでの対応次第で、受診を検討すればよいと思います。患者さんの中では、予約の電話をした際にもスタッフに十分話を聞いてもらって安心した、とか、診察の前の看護師の問診でいろいろと話をしたり、聞いたりして、安心した、と言って笑顔で診察室に入ってこられる方もいます。様々な不安を抱えられて受診されるので、医師だけでなく、病院全体のスタッフ一人一人の対応もとても大事だと日々感じています。 みなさんが、初めて行く婦人科にかかろうとしたとき、そこの婦人科を受診しようと思う決め手は何ですか? どのようなポイントを重視して、かかってみようと思いますか。 また、そうした情報収集をするのに主に用いる媒体は何でしょうか? インターネットで調べたり、それとも友人・知人からの情報でしょうか。その媒体を通じて、どのような情報を得られれば安心ですか? 女性にとって最も身近であるべき婦人科が、より受診しやすい診療科となる方法をみなさんと共に考えていきたいと思います。たくさんのご意見お待ちいたしております。 【鈴木議長 過去の円卓会議より】◆婦人科検診について情報交換できる友人がいますか?◆女性の健康管理の補助制度、活用していますか?
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