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会議番号:3194 開催期間 2012年09月28日- 10月05日
皆さんからたくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。9割を超える方が「YES」と答えており、みなさんの科学への関心の高さが伺えます。でも科学に対するイメージ、関心、態度は様々ですね。 さて子どものころから、一番好きな科目は理科だったabbyiさんは、科学は生活と密着しているとお考えのようです。Aruruさんも、科学を身近に感じています。ご家族で科学博物館を楽しもうとしている方もいます。科学が苦手と思っていても楽しむコツをつかんでいるようですね。ぺりさんは博物館でレアアースを見て、科学を楽しんでいるようです。ちなみに国立科学博物館ではレアアースを含め生活の様々な場面に使われているもののもとである元素について特別展「元素の不思議」を行っております。 一方で、原発事故で科学への信頼性が下がっていると感じている方もいるようです。tibikoさんは、科学そのものよりは技術者や職人に関心があるというご意見です。科学も人の活動によって支えられています。「科学的」というと血が通っていない、冷徹なイメージがありますが、様々な科学者や技術者が関わって現代の科学や技術が成り立っています。科学や技術の現場を博物館や研究所で見ていただければ幸いです。 最近は科学者が研究機関を飛び出して一般人と対話する「アウトリーチ活動」や、普段見られない研究の現場を期間限定で公開する「オープンラボ」のようなイベントもあります。このような機会を通じて科学者や技術者との直接対話があると、科学に対するイメージも変わってくるのかもしれません。・国立科学博物館の事例「科博オープンラボ」・東京大学の事例「駒場リサーチキャンパス」 その点で、「小学校時代の理科の実験や、子ども時代の父の話しが科学を好きになった原点」や「子どものころから、一番好きな科目は理科」だった方のように、小さいころの体験が重要です。小さいころの体験が現在の職業に影響を与えているかもしれません。 皆さんはどのような科学的な体験をしてきたのでしょうか? それが今のご自身にどのような影響を与えているのでしょうか? そこで、皆さんの過去の科学に関する思い出を語っていただけますか? 興味のない方も、ぜひ子どもの頃の体験を思い出してみてください。ご意見をお待ちしております。【小川議長の過去の円卓会議】・博物館、好きですか?
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