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会議番号:3211 開催期間 2013年01月11日- 01月25日
たくさんのご投稿ありがとうございました。毎日の食生活バランスに自信のある方(Yes)が41%、Noの方が59%という結果となりました。ただ、Noと答えた方の中にもいろいろなアイデアが含まれていて参考になりましたし、ご自分なりの成長を感じていらっしゃる方(おひさまようこさん:どこかでバランスをとらないといけないと意識できるようになっただけでも個人的には成長)などもいて嬉しくなりました。 Yesの方のコメントでは、MANAMINさん、sachiefjさんの「彩りを重視」というのに賛同で、私も献立を考える際には、必ず彩りを考慮しています。カラフルな料理が並ぶメリットとしては、使用する食材が増えるため結果的に栄養価がUPすることのほか、見た目がよくなり(おいしそうに見え)食欲増進につながること。私たちは情報収集の約8割を視覚から得ているといわれていますから、お料理の彩りや盛り付けにもちょっと意識を傾けられるとよいですね。 おれんじ78さんの「一皿で肉(タンパク質)とお野菜が同時にとれる炒め物や煮物」も手軽にバランス良い食事がとれていいですね。調理する時だけでなく、外食や中食で料理を選ぶ際にも、おむすびに、具だくさんの豚汁やクラムチャウダー、あるいは肉野菜炒めを一品プラスすることで栄養バランスはグーンとアップしますので、実践して頂ければと思います。 violet-mさんの「ひき肉カレーをカレードリアに、蒸し野菜のバーニャカウダ添えをうま煮などにリメイク」する方法も良いですね。一度の調理で二種類、三種類の味を楽しめて! わが家でよくリメイクとして登場するのは、「ひじき煮→ひじきご飯orひじき煮入りオムレツ」「ポトフ→カレーorシチューor洋風肉じゃが→コロッケ」など。中でもオススメは、カボチャの煮物に牛乳を加えてパンプキンポタージュにするリメイク料理。手軽な上、味も見た目も変化するので家族や知人の評価もGoodです。 調理法については、生食、焼く、蒸す、茹でる、炒める、煮る、揚げるなどがありますが、同じ食材でも調理法を変えることで食感や見た目をガラッと変えることができるので、バラエティ豊かにするとよいですね。切り方や味付けを変化させることもレパートリーを大きく広げてくれるでしょう。例えば、いつも作るポークカレーをチキンやビーフ、シーフードに換えるだけでもイメージや栄養価は変わりますし、使っている肉の部位の変更や、切り方を薄切りからゴロっとした一口大カットに換えることで食感も変えることができます。 食事づくりだけに注力することはなかなか難しいと思いますので、できるだけ彩り豊かな食材やバラエティ豊かな調理法を用いて栄養バランスのアップを心がけたり、一回の食事でバランスがとれない時には次の食事や適度な運動でコントロールして健康な心とカラダを維持していくことが大切だと思います。一週間お付き合い下さり、ありがとうございました。【こばた議長 過去の円卓会議より】・20分以内のスピード調理を実践したい?・受験日の食事、考えましたか?・1日2回以上、お米を食べてる?・スポーツするときの食事、考えてますか?・食事バランスガイド、ご存知ですか?
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