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会議番号:3233 開催期間 2013年05月10日- 05月17日
たくさんの投稿をいただき、ありがとうございます。 1日目の投稿では、79%の方が「YES」とお答えいただきました。 相続について考えている方がここまで多いなんて、正直予想以上でした。 N0とお答えいただいた方も「両親が元気なので、相続なんて先の話……。今から考えるのは、何だか両親の死を想定した話なんて縁起でもないし、ちょっと気が引けます」(ayaPaさん)というように、今はまだ考えられないけれど、将来的には考えた方がいいかもしれない……と思っている方も多いようです。 1日目に「相続について考えている人が少ない」「相続ブームよ、どこへやら」と書きましたが、「相続」に対するみなさんの意識はとても高く、相続の仕事をする者として、とてもうれしく思っております! ただ、投稿をみると、「具体的な行動」を起こしている方はとても少ないようなのです。 「祖父母が亡くなった時に、考えておく必要があるなと思いました。が、自分は一人っ子なので相続で誰かともめるということはないのではないかと思っています。」(shivaさん) 「(両親の離婚で長く会っていない)父が元気なうちに話し合っておかなければ……とは思うのですが、そんなことで連絡をするのも気が引けてしまい、言いだせずにいます。」(chieco76さん) というように、漠然と考えてはいるが、「おそらくもめないだろうと考えている」、また、「両親に言い出しにくい」とのご意見が多いのです。 相続というのは、死を前提にしているものですから、そう軽々に話しにくいという気持ちはわかります。また、「そのことで父の死が近付いてしまうような気もして、なかなか具体的なところへ進めない」(astrudさん)というご意見もあり、相続について具体的な行動にうつすことへの抵抗感がみなさんの中にあるということを、感じます。 でも、そうやって問題を先送りにしてしまうと、結局何の準備(対策)もしないまま、相続を迎えることになってしまうのです。様々な方の相続に携わってきたものとして、今漠然と持っている不安をそのままにしないでほしいと強く思うのです。 もしかしたら、ご家族もみなさんと同じように「相続について考えてはいるが、具体的な行動にうつしていない」だけかもしれません。 相続準備の第一歩は家族で相続について話し合うことです。 では改めて、相続について、行動にうつしていない理由を教えていただけませんか? どんな条件が整えば、行動にうつすことができると思われますか? また、行動にうつした方は、どのようなことから始めたのでしょうか? 実は、この質問は私自身がよく聞かれる質問でもあるのです。是非、みなさんのご意見をお聞かせください。また、その他色々なご意見もお待ちしております。 投稿よろしくお願いします!
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