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会議番号:3280 開催期間 2014年02月21日- 02月28日
会議に参加してくださったみなさま、1週間ありがとうございました。今回は「自分の資産額を把握しているか」についてみなさんのお考えを聞かせていただきました。 投票結果は、YESが65%、NOが35%という結果。思った以上に多くの方がご自分の資産を把握していることがわかりました。実際「資産を把握している」方は投資の判断や家計の安全性の確認に使っているという方が多いようでした。 また「把握していない」と回答いただいた方も、「資産額を把握すること」の必要性は感じている、という方が多いようでした。 前回の問いかけで「親の資産把握」についてうかがってみましたが、自分の資産の場合ほど「把握している」方は多くないようです。いただいた投稿を拝見すると、「親の資産を全く把握していないことに気づいた」、「親から資産状況を聞きだすのは至難の業」(kyoko004さん)というご意見が多くみられました。しかし一方で、「会社を経営しているから財産に関してドライに話せる」(おひさまようこさん)、「母の資産は把握している」(marco302さん)というご意見も。 相続対策の気風が高まる中、親世代の方々の資産把握についての意識も高まっているのかもしれません。「孫に1000万円の教育資金をしたら老後資金がかつかつになった」(くみこさん)というように、資産を把握せずに相続対策を行うとおもわぬ失敗をしてしまいます。相続対策には「資産の把握」が絶対に必要なのです。 今回の議論から、資産額を把握することで色々なことが見えてくる、自分や家の様々な決定事項(投資やローンの繰り上げ返済・相続や贈与、子どもの教育や老後生活など)について「自分の(我が家の)資産額」は必要な情報であるということがわかっていただけたと思います。 「この議論を機に資産額の把握をしてみようと思う」という投稿もたくさんいただきました。この会議がみなさんの資産額の把握のきっかけになってくれたら、とてもとてもうれしいです。 1週間お付き合いいただき、本当にありがとうございます。またお会いできる日を楽しみにしております。★板倉議長の過去の円卓会議より・相続について、考えたことありますか?・遺言書、書こうと思ったことありますか?
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