働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3357 開催期間 2015年08月21日- 08月28日
初めまして。野村浩子です。「日経WOMAN」編集長などを経て、現在はジャーナリストとして活動し、淑徳大学教授を務めています。今回は「定年」をテーマに皆さんとディスカッションしていきたいと思います。 かつて、定年を迎える女性といえば、公務員か教員といったイメージでした。ところが、男女雇用機会均等法から約30年が経ち均等法世代の女性がアラフィフを迎え、定年が視野に入るようになってきました。定年まであと10年、15年、どう過ごそうかーーそうつぶやく女性が増えてきたのです。かつてとは違い、事務職一筋の人もいれば、専門職や管理職でバリバリ働いてきた人もいます。役職者の女性は、定年どころか50代での「役職定年」も間近になってきました。 つまり、男性と同じような働き方をして定年を迎える女性が増えてきたのです。 でも、社内を見回しても、定年まで勤め上げた女性の先輩モデルはなかなかみつかりません。 さて、定年までどのように勤め上げればいいのでしょうか。その先にどんな世界が待ち受けているのでしょうか。 今回は、定年までいかに働くか、そしてその後の人生をどう思い描くかについて考えたいと思います。 そこで皆さんにお伺いします。 あなたは、定年を意識したことがありますか。 もしあるとすれば、何歳くらいのときで、どのようなきっかけで意識しましたか。 定年を意識するようになり、仕事や生活に起こった変化とはなんでしょうか。「働き始めてからの年数」を明記して、あなたの体験をお寄せください。★野村議長の新刊 『定年が見えてきた女性たちへ 〜自由に生きる「リ・スタート力」のヒント〜』
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