働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3428 開催期間 2017年02月24日- 03月03日
日を追って投票の数が伸びていて、皆さんの関心の高さがうかがえます。 「女性(妻)が納得するまで仕事ができるように夫のノー残業デーを組み合わせる制度」、「議員と公立学校の女性管理職にクオータ制を」、「仕事の切り出しと分業化で働きたい時間だけ働ける制度」などなど多様なご提案をいただき、さまざまな環境におかれた働く女性たちの切実なニーズが浮かび上がって来ます。 violet-mさんの「私はだらだらした会議と、読まれぬ「作るだけが仕事」の書類作成が大嫌いです」には、まったく同感です。時間に制約があるからこそ、会議はあらかじめ議題と資料を準備して時間内に終わらせ、仕事の優先課題をつけて無駄を省きますよね。 女性の参加がまだまだという分野として、理系の大学教育・研究・職種がありますね。国連では2月11日を科学における女性と女児の国際デーに定め、リケ女を応援しています。科学の最たる分野ともいえる宇宙開発について、ウィーンにある国連宇宙部の部長は女性のシモネッタ・ディ・ピッポさんなんですよ。また、国連宇宙空間平和利用委員会の科学技術小委員会では、この会期の議長を東京理科大学副学長の向井千秋さんが務めました。同小委員会としては、初めての日本人、初めての女性宇宙飛行士出身の議長です。 科学における女性と女児の国際デーを前にウィーンで開かれたパネルディスカッション「Space for Women (女性のための宇宙)」 では、ディ・ピッポ部長、向井議長ら女性がずらり並び、構造的な問題と改善策について議論を行いました。「宇宙や研究においてダイバーシティーは強み」という信念の向井さん、国連とのインタビュー の中で 「If you can dream it, you can do it (夢見ることができれば、実現できる)」と語り、「女性だからできない」というような自己規制をせずに高みを目指すことについて背中を押してくださっています。そこで最終日に向けて、「あなたが世界の女性たちに伝えたいメッセージ」について、皆さんからの投稿をお待ちしています!★根本議長の過去の円卓会議より・「SDGs」に取り組んでいますか?・国際女性の日、知っていましたか?(2015年3月)・「難民」について、意識したことありますか?
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