働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3474 開催期間 2017年12月08日- 12月15日
みなさんの投票結果では、「知っている」が14%、「知らなかった」が86%という結果。さまざまな情報アンテナを持たれているみなさんからのYES回答14%は、日本中の女性の現状からすると良い数字とみた方がよいかもしれません。 月のしずくさんのおっしゃるように、教育が必要ですね。オランダでは小学校から性の授業があるそうです。今後日本でも、セクシャル・コンセントを含む発達に応じた性の包括的な教育が課題です。 marco30さんのおっしゃる国民性も影響していますね。YES、NOをはっきり表現する文化をもたない日本に、今後セクシャル・コンセントをどのように浸透させるか、まずは若い世代から論議が興隆することを願います。 おがわさんが望まれているように、服装などの外見や食事など個人の行動と、性の同意とは違うものという認識も望まれますね。 kyoko004さんのように、性被害(や近いこと)を経験しながら、親に言えなかったという方が本当に多いのが現状です。家庭で学校で、性被害にあった子ども達が見せる「いつもとは違う行動」や「ささやかな変化」にぜひ気づき、声をかけてあげてほしいと思います。 おれんじ78さん、ぜひご家庭で話題にする機会を持ってください。親と性の話をしてきた家庭の子は性犯罪率が低いというデータもあります。どのご家庭も笑顔でいのちを育む話をもっとしたいですね。 le petit princeさん、怖い思いをされたのですね。その恐怖から離れたことも、賢明な一つの選択だったと思います。イエス、ノーを自分の口で言うのは勇気がいりますね。でも意思表示をする事の大切さを知られたことは、すばらしい一歩であると思います。 真打ちさんの経験は、性暴力そのものですね。苦しい思いをされましたね。ちゃぶ台返し女子アクションのセクシャル・コンセント教育や、ジョイセフのI LADY、誕生学協会のガールズエンパワメントプロジェクトなど、次世代の性や身体、いのちを守る教育も始まっています。一人で悩みを抱えずに、ぜひ相談窓口のドアをたたいて欲しいと願います。みんなで支え、考え、学んでいきましょう。 さて、みなさんは、「セクシャル・コンセント」をもっと普及・浸透させるためにはどんな事が必要だと思いますか? 家庭や学校、地域、NPO、行政、企業など、さまざまな場で、何か出来る事はないでしょうか。みなさんのご意見やご提案をお待ちしています!★大葉議長の過去の円卓会議より・働く妊婦への社内支援、ありますか?・全国で進行中の少子化対策。良い策はありますか?・「流産」の心配や経験、職場で話したことありますか?
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