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会議番号:3710 開催期間 2023年03月03日- 03月10日
いろいろな投稿をいただきました。現在はYESの方が6割を超えています。YESの方のご意見もさまざまですし、NOの方も、ご自身はよいとしても、別の視点での不安を抱えている様子がうかがえます。 まうやんさんは、「エビデンス云々ではなく単純に(マスクを外すことが)「怖い」と感じてしまうようになった」、DiamondBarさんは、「電車の中でマスクをしていない人が近くにいると不安」と述べています。私も、電車の中でマスクをしていない人が近くにいると不安です。マスクをしていない人の中には、周囲の人を気にせず車内で雑談しているようにも思えます。 YESのシンゴパパさんからは「原則と違う行動に対するクレームに不安を感じる」、NOの黒船さんからは「マスクを外せという圧力が怖い」と、類似の意見をいただきました。しばらくは様子見であっても、夏になるとマスクを外す人が増えてくるかと思われますが、少数であっても本人の判断を尊重してほしいと考えています。 今まで習慣としていたことを変更することは、誰でも多少なりとも不安を感じます。特にその変更が自分の意志ではなく、他者からの要求であればなおさらですね。政府の「本人の判断に委ねる」といことも、「感染対策は持続したうえで」ということが原則です。海外の多くの国の人々は必要な感染対策を行っているかどうか疑問ですが、マスクを外す生活に戻っているようです。黒船さんのおっしゃるように、マスクを外す人も、必要な感染対策は行っていただきたいと考えています。 NOのゆりえってぃさんは、保育園に通うお子さんについて、「マスクを外せないことによる発達への影響の不安が大きい」と心配しています。確かに、幼児期には口の動きなど表情をもとに他者の意図を理解しながら発達します。また鼻閉が強い子どもはマスクが呼吸の妨げになることもあります。保育園側は、感染が広がると(保護者や世間に)批判されるという圧力を感じ続けているのでしょうが、個々の子どもの発達や健康にも配慮していただきたいものです。 会議3日目に向けては、マスクを外さない人、マスクを外せない人への理解と配慮についてご意見をいただきたいと思います。コロナ禍前も花粉症や風邪でマスクをしている人はいましたが、季節を問わず室内でも心理的、精神面の理由でマスクを外せない人もいました。このような人は、マスクを外すという圧力をより強く感じていると思います。マスクを外すことの不安についてYES/NOで投票いただいたうえで、心理的、精神面の理由でマスクを外せない人への理解と配慮についてご投稿ください。お待ちしています。★古荘議長の過去の円卓会議より ・コロナ禍。心の病を持った仲間への対応、うまくできますか? ・あなたは「自己肯定感」高いですか? ・自分は発達障害かも、と思ったことありますか? <運営事務局より> 投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。 ・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿には編集にて「私は」を入れさせていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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