働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3100 開催期間 2011年06月20日- 06月27日
日々、緑が濃くなっていく青森では、県単独では初めてのディスティネーションキャンペーンを実施しています。東北新幹線全線開業、グランクラスを備えた新型車両「はやぶさ」導入、そして夏祭りが始まる前3か月間の大型観光キャンペーンと、JR東日本とともにPRを展開してきました。 首都圏の主要駅の通路には、これでもかとパンフレットが並んでいて、壁には五連のポスター、大人の休日倶楽部のTVコマーシャルもポスターも吉永小百合さんが青森を舞台ににっこりしています。 昨年はプレキャンペーンとして、東京に青森を丸ごと持って行っちゃえと、原宿・表参道を中心に「とことん青森MAX」を開催しました。青森ねぶた、弘前ねぷた、八戸三社大祭、高さ23メートルもある超大型ねぶた、五所川原立ちねぷたといったフルスケールの山車が明治神宮に集結し、表参道を青森ねぶたが運行するといった大がかりなものも行いました。 また、青森バナーがたなびく表参道では、カフェやレストランで青森のにんにくや長芋、りんご、食味の高い鶏シャモロックなどの特選素材をメニューとして提供し、明治神宮内にご当地グルメ屋台村もつくりました。青森県は藩政時代からの伝統工芸から豊富な木材を活用したクラフトまでのものづくり王国です。クラフト展や縄文Tシャツ展も加えて、見て、聞いて、食べて、触って、参加する五感を総動員するイベントを開催、36万人の方々に本県をとことんアピールしました。 イー・ウーマン表参道カレッジが開かれているエリアで開催していたので、「見ましたよ~」という答えが帰ってくるかと期待していました。ところが……。 遠いと感想を述べられている、関西・中部圏、ましてや九州、四国では、県出身者の集まりや関連企業でPRする程度で、まだ手つかずといってもいい状態です。第1回目の問いかけには、これらの地から厳しいご指摘が帰ってきました。ただ、安心したのは、一度、青森に触れた方はファンになって頂けているようですね。 一度、このブログを覗いてみてください。→まるごと青森ディープでコアな青森に触れていただけることと思います。 一度知ったらとりこになる青森。離れた地域との交流は、きっかけをどのようにして作ったら良いでしょうか? みなさんのご意見をお待ちしております。
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