イー・ウーマン（ewoman）

ツイッターでつぶやきしてみては（unicu・埼玉県・30）

私の勝手な解釈ですがブログはあくまで日記、ツイッターは情報のインプットソースとして使っています。ツイッターの情報は有益な情報が多いように思うし、個人的にもツイッターの情報は信頼を置いているのは確かです。相互フォローしていただいて、青森の情報をもっと発信していただければと思います！

おとなりです。（星山マリ・岩手県・36）

お隣の県なので、今回のデスティネーションキャンペーンは、意気込みが感じられます。4月には弘前の桜を見にいきましたが、桜はもちろん、青森の魅力たっぷりのセンスのよいお土産品もありました。（特にこぎん刺しのくるみボタンが素敵でした。）単に「情報発信」だけではなく、受け入れ側も努力されているなぁと感じました。

東北の魅力に合う顧客開拓（todokako・神奈川県・47）

数回旅行したことがありますが、「人が少ない」というのが第一印象です。プール程あると思われる大浴場や都内に負けない味の食事処も一人貸切状態でした。刺し子、紬など拝見する楽しみも多いと思いつつ、自分と和装の趣味を共有する人は50～60代の主婦層で、イー・ウーマン参加者が旅行に求めるものとは違う気がします。東北の観光資源を一度棚卸して、そこに合うニーズを持った旅行客を開拓するというやり方はどうでしょうか？

残念ながら。（marco302・海外・その他・39）

残念ながら青森の魅力は届いていないようです。私が知っているのは「リンゴ」だけ。「ねぶた」は知っていますがどこのお祭りか今改めて確認しました。同じ雪国生まれの私としては、温泉等以外ではPRはなかなか難しいことは理解できます。でも、ちがう県のお友達にどんなところと聞かれると、「なにもない。だからよい。」と答えています。それが北国の良さなのかもしれないと、今は思えるようになっています。

今は観光はちょっと（dokinchn・東京都・48）

いろんな名産やお祭りありますね。JRの駅にはポスターをよく見かけます。でも、今は震災の影響で青森に観光に行こうとはちょっと思いますね。復興のためにも行かないといけない、行ったほうがいいのはわかっているのですが、今年は行かないと思います。

青森からの情報発信、実は少し特殊な仕掛けがあります。TV番組や新聞での紹介、雑誌の特集などはマスコミが独自に取材しているように見えますが、今は地域間競争が激しく各県が競って情報提供をしているんです。中でも本県は磨き上げたコンテンツ集を準備し、エリア別、素材別、季節別、ターゲット別と、細かなご注文にお応えしています。
 
事前調査や取材に同行し、地域の人やショップとお繋ぎするので、ひと味違ったお得感のあるご紹介になっていくのです。人やものの紹介にとどまらず、スタッフからの耳寄り情報やちょっぴりプレゼントを盛り込んだ厚みのある特集記事ができるのです。

ニュースや番組だけでなく、長いスパンで青森を残して行こうと、小説や映画、かわったところではロールプレイゲームのロケーションのお手伝いもして参りました。森沢昭夫の「津軽百年食堂」「青森ドロップキッカーズ」、さくまあきらの桃鉄青森編などで、臨場感のある青森を味わって頂けます。
 
皆さんからの投稿を見ていると、届いていないというよりは、ちら見はするけど、今は関係ない響いてこないという印象を持ちました。都会で一生懸命がんばって働いている女性には、今は青森どころじゃないという壁があるのかもしれません。
 
でも、青森はそんな方々の疲れた体や心を解きほぐす特別の場所です。本州の端っこだからこそ残った大切な自然環境、都会では失われてしまった季節の行事や祭り。人と自然とが共生している暮らしや生き方、安心安全の食、豊富な温泉などなど、都会で働く女性を癒す土地でもあります。
 
こちらは、若い人が考えた新青森お土産プロジェクトです。ぜひご覧になってみてください。→青森プレゼンツ
 
これまで、首都圏でのプロモーションが先だと思いやってきましたが、皆さんのご意見を伺っていると、小規模でもいいからそれぞれのエリアに伺って種をまき、ネットの力も借りて目を育てて行く必要があると感じました。あなたの地域におじゃましても良いですか？

• 2011.06.24
• 九戸眞樹 社団法人青森県観光連盟 専務理事