働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3101 開催期間 2011年06月27日- 07月04日
『料理は、仕事力を高めますか?』の投票結果は、現在、Yes86%、No14%となっております。 この数字を見る限りは、多くの方が「料理は、仕事力を高める」と感じられていると思います。そして皆さん、独自の「料理」と「仕事」の共通点を見出されています。 ・段取り力が身に付く ・新たなチャレンジが必要 ・発想力が大切 など。 Yes!のコメントを見てみましょう。 キツネさんは、料理もお仕事も段取りがとても上手そうですね。頭の中に流れやイメージができていて、瞬時に判断されているように思います。「人に任せる」視点も、料理と仕事で共通点があるご指摘はその通りだと思いました。 あづまパパの「新たなチャレンジ」が必要だというのはとてもよくわかります。仕事もそうですね。顧客に対して、常に半歩先行く提案や工夫をすることが満足度を高めるポイントでしょう。今はご家族が、あづまパパの料理を毎日楽しみにされているのでしょうね。 yumminさんは、料理をすることで「自分力」が高まり、仕事力のみならず日々の暮らしまで充実されているように思います。この気づきは、これからの人生がさらに豊かになりそうですね。すばらしいです。 Jerseyさんの料理を通しての仕事力アップの気づきは他の方と違います。はじめに「料理の仕事」をされたことで、いろんな力を身につけ、それを「家庭」で発揮するようになった。その後、別の仕事につかれたときに「仕事力」が自然とアップしていたという経験は、まさに「料理は仕事力を高める」エピソードだと思います。 「発想力」が大切と言われるflower20100410さんと同じく、私も独身時代に料理へのエネルギーはありませんでした。(結婚してもなかったのですが……)「自分を喜ばす」ことよりも、「相手を喜ばす」ことに料理の情熱は持てると思います。だからこそ、いろんな発想をしながら「顧客満足」を高めたいと思うのでしょうね。その結果、相手のことを考えた献立や、旬をとりいれたメニューになる。とても共感します。 さて、NO!の方のご意見はどうでしょうか。 mayaconさんのご苦労はよくわかります。とても責任感の強い方ではないでしょうか。私は恵まれていました。妻が料理をする環境があって、好きな時に自分の都合で料理は始めたわけですから。すでに最初から仕事も家事も全て自分の担当で「料理をしなければいけない」という状況であれば、私も料理を好きになっていたかわかりません。 Tano hitsujiさんも仕事に家事に育児に奮闘されていらっしゃるようで頭が下がります。まさに大切なのは「ゆとり」。少しぐらいの余裕を作らないと、何事も楽しんだり、好きになることは難しいかもしれません。レシピ通り作った料理を自分で食べて美味しくて感動してから料理に目覚めた僕のように、料理が好きになるきっかけはこれからでてくるのではないでしょうか。 貴重なご意見ありがとうございました。 それでは2日目の議論ですが、 Yes!の方は、「料理」と「仕事」の共通点をエピソードを含めて教えてください。No!の方は、「料理は仕事力を高めない」理由などがあれば教えてください。 どうぞよろしくお願い致します!
★『パパ料理のススメ ─父親よ大志を抱け─』を出版しました。
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