働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3101 開催期間 2011年06月27日- 07月04日
こんにちは。パパ料理研究家の滝村雅晴です。 「あるリソースを活用し、限られたスケジュールと予算で、マルチタスクでプロジェクトを進行し、クライアントに対して、最適なソリューションを提供する」 こんな風に言われると、日々の仕事を思いだされる方が多いと思います。これに少し文章を補足して読むとどうなるでしょうか。 「あるリソース(食材)を活用し、限られたスケジュール(夕食までに)と予算(家計)で、マルチタスク(何品も)でプロジェクトを進行(同時に調理)し、クライアント(家族)に対して、最適なソリューション(美味しい!と笑顔)を提供する」 と、突然「料理」の話に変わりました。 私は、パパ料理研究家として2年前に独立・起業するまでは、クリエイター育成のベンチャー企業で、設立より14年ほど働いていました。デジタルやインターネットの黎明期でもあり、それは目まぐるしく世の中は変わり、忙しい日々でした。 仕事の量も半端なく、まったく休まず一カ月をすごし、会社に寝泊まりすることもありました。 その働き方がベストだったかと言われると、20代の若いころでもあり、「時間」ですべてを解決していた時期だったかもしれません。 それが結婚し、子どもができてから、仕事しかしていなかった私が料理に目覚め、少しずつ生活が変わるとともに、仕事の価値観や方法も変わっていきました。 「料理」を始め、続けたことで「料理力」が付き、たくさんの物を得ました。結果的に、株式会社ビストロパパを設立し、今は自分の思いと志を仕事にしています。 料理をする力、「料理力」は「仕事力」につながっているのではないかと、私は思っています。 皆様はどうでしょうか。 「料理は仕事力を高める」の方はYes!「そうは思わない」の方はNo! を、皆さまのエピソードとともに投票いただければと思います。
★『パパ料理のススメ ─父親よ大志を抱け─』を出版しました。
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