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会議番号:3780 開催期間 2025年08月08日- 09月26日
私が姿勢を分析するときには、頭の位置、肩、肩甲骨、身体の傾き、脚のラインを見ます。そして、その方の生活習慣や運動習慣、過去のお怪我などをヒアリングして分析します。正しい姿勢の基準はありますが、無理に正しい姿勢を作ろうとすると代償が生じ、逆に筋肉や関節を痛めてしまうこともあります。例えば、背中が丸くなっているのは背中が原因ではなく、骨盤や頭、肩の位置かもしれない。無理に背中を伸ばそうとすると違う場所に力みが生じ…という、根本改善にならないことがあります。 真打ちさん、ありがとうございます。今の姿勢は現在や過去の体験(環境や過去のケガ、生活・運動習慣で起きた動きの癖など)から作られて今に至ります。真打ちさんが言われる通り、環境を変えることで日常で使われてこなかった筋肉が働き、姿勢にもいい影響が出ます。私が担当していた当時82歳のお客様は、過去のお怪我で右に過重して立つ癖があり、膝や腰に痛みが出ていましたが、家の所々に「左」と書いた張り紙をしたところ1週間後に左右均等に立つことができ、膝や腰の痛みも減ったと喜んでおられました。ちょっとした意識は大きい成果を作ります! miki14さん、適度にリラックスできるのは、姿勢の幹となる「体幹」や関節をつなぐ「深層筋」が重力といい関係を築いているからです!私たちの身体は、無意識に重力を察知し、その重力に逆らうために姿勢を作ります。背筋をピンとしたり、胸を張ったりするのは表層筋の働きです。これは無理に作っている姿勢なので疲れやすく、積み重なると筋肉や関節の痛みに繋がります。いい姿勢は緊張しすぎず、適度にリラックスしている状態です。腰の上にふわりと乗っているイメージ!その感覚です。 おがわさん、いい姿勢をとることで、気分がシャキッとする。これは科学的にも実証されていて、姿勢と感情に関する研究事例では、開放的でまっすぐな姿勢は自信や覚醒感を高め、逆に、うつむき姿勢はネガティブな感情に入りやすいと報告されています。疲れている時や落ち込んだ時は、あえて頭を起こし、深く深呼吸(体幹を働かせる)をすることで気分もシャキッとできそうですね。 DiamondBarさん、実践してくださって嬉しいです。両足を床に着け、骨盤を安定させることで身体の傾きや捻じれがなくなり、深く腰掛けることで背骨がS字湾曲を保ちやすく、結果、肩や首の緊張も少なくなります。立ち姿勢や動きにもいい影響が出ると思います。是非、いい積み重ねを続けられてください。 unagiさん、効果が出てよかったです!いい姿勢を保つための最初のトレーニングはときどきの意識からです。筋肉が意識的に使われると今まで使ってこなかった筋肉が目覚め、いつしか無意識にいい姿勢を保てるようになります。おなかがポヨンと伸びてしまった時は、息を吐きながら手で押し込んで10秒キープします。これも立派なトレーニングになります。 blueberry53さんは、腕の裏(上腕三頭筋)が使えてくると、いい姿勢を保ちやすくなるのかもしれません。PCをしている時の姿勢では肘は常に曲がっています。その時に使われるのは腕の前(上腕二頭筋)で、逆に反対側の腕の裏(上腕三頭筋)は伸びた状態で保たれています。この上腕三頭筋が使われていないと肩が前に出るので前肩の姿勢になりこれが猫背に見えます。 今回実践していただいた動作は腕の裏(上腕三頭筋)を使う動作です。まずは2週間続けると見た目の結果が出ますので頑張ってください! ウン十年も頑張った結果が、今の姿勢です。もともと私たちはいい姿勢から始まっていますので、今回のテーマ「いい姿勢」をここからまた取り戻すきっかけになれれば嬉しいです。一か月お付き合いして下さり、本当にありがとうございました!★坂本議長の過去の円卓会議より・「柔らかい筋肉」とは何か、知っていますか?・「体幹を整える」に興味がありますか?
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