働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3130 開催期間 2011年11月21日- 11月28日
「イライラ」とどうつきあうかを考えるために、「イライラ」と「退屈」の違いをみんなに考えてもらいました。さらに進んだコメント、ありがとう。 【気づき1】「退屈」より「イライラ」のほうが、一歩進んでいる。 <退屈は死んでいるけど、イライラは生きている>meguruさん <退屈してるくらいなら、イライラしたほうがまし>mumuさん <イライラは、感受性そのものだから、いい>いのくちさん 退屈しているうちは、「どうしたらいいの?」とイライラを感じてませんが、英語の勉強を始めると、覚えたはずの単語が忘れていて、イライラします。 でも、英語の勉強をしなければ、イライラしなかったのです。 【気づき2】「イライラ」のほうがエネルギーが大きい。 <イライラが、怒りになる>のぶのぶこさん 退屈で怒る人はいませんが、イライラで怒る人はいます。 イライラは、行動するエネルギーにもなれば、他人を攻撃する刃にもなるのです。 【気づき3】「退屈」も「イライラ」も行動していないことでは同じ。 <イライラと退屈は、友達>真打ちさん 行動していないと、イライラと退屈が生まれます。 【気づき4】人生は、エレベーターの前にいるのと同じ。 <イライライしてると、余裕がなくなる>ともとも16さん エレベーターを、待っている間、することがなくて、イライラしたり、退屈したりします。 エレベーターの前で、退屈しのぎにメールを見る人をよく見かけます。ギューギューなところに乗り込んできて、オーバーのベルが鳴った時に、イライラしたりします。 諦めて、階段で上がり始めた人は、ハアハア言ってしんどいけど、退屈もイライラもしていません。階段で上がったほうが、時間がかかるかも知れません。でも、イライラがないのです。イライラは、決して時間の問題ではないのです。なかなか来ないエレベーターを待つより、階段を歩きはじめましょう。 1週間、楽しい気づきをありがとうございました。 また、話しあいましょう。 ●中谷議長の新刊『「イライラしてるな」と思ったとき読む本』が発売されました!
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.