働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3158 開催期間 2012年04月09日- 04月16日
皆さんの投稿には、それぞれに拘りがあり、楽しく読ませていただきました。 Yumminさんの「身体を向ける」とありましたが、これは礼儀として気にかけた方が良いと思います。振り向きざまに話をされても、誠意は伝わりません。ただ、初対面の場合、正面に立つと威圧感を与えてしまうので、好ましくないともいわれています。 誠意を表わし、威圧感を与えないために、相手に対して少し身体を開くと良いでしょう。ハの字の位置です。ラウンジなどで正方形の机に案内される時、正面ではなくハの字の位置の椅子(隣り合わせ)を勧められるのも、そういった意味があるのです。 ゆきななさんの「距離感」は素敵ですね、ぜひ真似をしたいと思いました。 讃岐小町さんの「話す時の手の動きが気になり、かえって話の中身に集中できない」や真打ちさんの「ドアに手を添える」など、手も大きな要素です。手(腕)は身体の前で動くので、相手に一番近い位置にあります。使い方によって印象の良し悪しが変わってしまいます。 効率良く手を使うために、意識を持って身体が動かせるようになる事がベストです。 それには、客観的に自分を見る目をもつことです。 役者さんやモデルさんは身体を使って表現することが仕事です。そういった人たちは皆、もう一人の自分を持っています。今自分がどう見えているのか、どういう表情をしているのかなど、常に意識が出来てくると身体もコントロールすることが出来る様になってきます。それを得るためには、日々の中で意識していくしかありません。 ノンバーバルコミュニケションが印象に於いて大切である以上、皆さんにはぜひ意識していただきたいと思います。今後の仕事や生活を豊かにしていってください。 1週間、ありがとうございました。★鷹松議長が講師をつとめる新講座、4月22日(日)開催! 1日で学ぶ伝える技術「印象力を高める」 申し込み受付中です。
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