働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3160 開催期間 2012年04月16日- 04月23日
今日も、貴重な投稿、経験のシェア、有難うございます。 伝える、ということの奥の深さ、多面性を考えるよい一週間になっています。 ゆきななさんの、「メッセージを受け取りました」、あけちゃんさんの「グッと引き込まれる瞬間」というのは、聞き手として心を開いて話し手の言葉や情熱をしっかり受けとめることができている時に起こります。 伝える、ということと対になる、伝わる、ということは、聞き手の姿勢に大きくかかっています。職場でも講演でも、聴く立場の人が、何かしら受け取ろうと心を開いていれば必ずプラスの学びがありますね。 昨日発売になった「必ず結果を出す人の伝える技術」(PHPビジネス新書)の帯に、1000回の講演、そして、満足度98%とあります。確かにそうなのですが、これは、100%満足をいただく講演が多い中、95%の講演があったりもする、ということなのです。聞き手の中に最後まで抵抗や疑問があると感じる場合、私の中では、自己採点は10点、という気分になり、がっくりして帰路につきます。 講演の場合、どんな時に、上手くいかないのか。分析して見ると、私の場合は、微妙な要素の組み合わせで、それが起こりますが、最終的には、会場で聞き手とよい関係がつくれない時です。 会場の空気がバラバラで一つになっていない。「さあ、面白い話をしてみろ」と強い抵抗を持っている聞き手が多い。無関心な人が多い。講演前の時間からずっと熟睡している人がたくさんいる。 ……そんな会場には、「伝えよう」と思って会場に持ち込んだ自分の情熱も、会場の硬さや重さを軽く溶かしていくには不十分だと、すぐに気づきます。 もっと、強いエネルギーで会場に入ればよかった!と感じるのですが、まずは、この状態をなんとかしたい、伝えなくてはと思い、1,2,3と話しを進めたいのに、1,1,2,2,3,3、などと、確かめながら話してしまい、全体の流れ、勢いがなくなってしまう、という悪循環です。思ったほど悪くない結果となることも多いのが救いですが、自分自身に対しての課題は多く残ります。 ですから、私にとって、伝えるということの中で一番大事なことが「メッセージを持つこと」、そして「伝えたいという強い情熱があること」なのです。 日常生活でも、職場でもそうですが、バーバル、ノンバーバルといったスキル以前に、まず、この2点が一番重要だと思います。kiitosさんの言われる「何をするためにいるのか」は、一番の肝です。今日は、聞き手に何を伝えるのか。今は、目の前の相手に、どんなメッセージを伝えたいのか。これを明確にすることで、上手く伝わるようになりますね。 では、最終回にむけて、みなさんが、自分自身の伝わる力を高めるために、どのようなことを勉強し、練習しているのか、具体的に教えてください。 あるいは、上手くいかない課題などを質問してください。よい知恵を分かち合えればと思います。★4月22日(日)「印象力を高める」講座、4月29日(日)「表現力アップ」講座、 5月20日(日)「人前での話し方」講座など。ただいま参加受付中です! ★佐々木かをりの新著が発売されました!「必ず結果を出す人の伝える技術」(PHPビジネス新書)
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