働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3162 開催期間 2012年04月23日- 04月30日
「キャリア教育の観点から、就職難を乗り越えられる力をどうつけていけばよいか」の問いかけに、本日も多くのコメントをいただきました。 ご意見を見てみると、いくつかのカテゴリーがあるようですね。1つは、Skill、就職し、社会人として育っていくための基礎教育のようなもの。レッズさんは、まさに”旧制高校の教養教育が理想”とコメントされています。今の若い方たちに、古典、哲学、歴史などじっくり学んでほしいという声は、私も同感です。余談になりますが、政治家の方たちも、歴史から学ぶ重要性を感じていて、特に近現代史の勉強会など有志で行っています。 また、mr-mamaさんがおっしゃっているように、”勤労と納税の義務”、これをしっかりと理解してもらう。これも大事ですね。社会科や政経などで、言葉や仕組みとしては学ぶ機会があるのかもしれませんが、その根本となっている理念や生活や社会との関わり、そういったことを俯瞰的に理解していただくと、一部の就職できなければ生活保護を受ければいいという姿勢にはならないのかもしれません。 2つめはWill、本人のやる気や決断、選択力。ぺりさんがコメントされているように、”自分で決断、選択するということを意識する”、これは小さいときから、人から与えられる結論ではなくて、自分で考えるくせをつけるということが大事だと思いますね。橘あすかさんのように、”常に模索し動き続けることが大事”というコメントは、まさに実体験から来るご意見だと思います。綾〇〇〇さんが言われるように”ロールモデルの存在”が自分を振り返り、やる気を引き出すということもありますね。 3つめは、あえて言えばSystem、制度・仕組みでしょうか。ゆきななさんのインターン、”学生が自分への厳しさと社会の厳しさの差を埋めていくような作業”もそうですし、abbyiさんの”オンザジョブトレーニング”もまさに頭で理解するだけでなく、実践、体験から学ぶことは私は大変意義があることだと思います。 最近話題になりました東京大学をはじめとする大学の秋入学。もともとは大学の国際化、海外からのあるいは海外への留学交流をもっと増やすことを目的としていますが、この入学までのギャップタームをインターンやボランティア活動にあてるなど、どう使うかも話題となっているところです。 さて、今回キャリア教育ということで、最後にSystem、制度・仕組みの話をいたしましたが、今の就職難を少しでも解決するために、何か制度・仕組みでの工夫はないでしょうか。採用の方法、需要と供給が合わないミスマッチの問題、就職してから短期での離職の問題、非正規雇用の問題、様々な課題がありますが、これを解決する制度・仕組みへのご意見をいただきたいと思います。
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