働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3171 開催期間 2012年06月01日- 06月08日
育児情報誌「miku」編集長、育児に奮闘するママ&パパを応援するポータルサイト「こそだて」編集長の高祖常子です。NPO法人児童虐待防止全国ネットワークでは理事もつとめています。1週間、どうぞよろしくお願いします。 昨今は、子どもへの虐待が後を絶ちません。児童相談所が子ども虐待に対応した件数は、昨年5万5000件以上ありました。これは、件数を出せなかった被災地を除いた数値です。「虐待防止への意識が高まってきたために、相談対応件数が増えている」という見方もありますが、ストレスの多い社会の中で、子どもにそのしわ寄せが行ってしまって、結果、虐待が増えているように思えてなりません。 叩くことがそのまま虐待につながるということではありませんが、叩くことがエスカレートしたり、常態化してしまうことが、子ども虐待の一つの要因になっているとも言われています。 いい子に育てたい、きちんとしつけたいという思いが強まって「つい叩いてしまう」という方もいると思います。でも、はたして、子どもをしつけるために、叩くことは本当に必要なのでしょうか?必要と思う「YES」の方も、必要でないと思う「NO」の方も、その理由をご自身の体験なども踏まえながらお聞かせください。ぜひみなさんと、考えていきたいと思います。
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