働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3188 開催期間 2012年09月07日- 09月14日
多くの投稿、ありがとうございます。 現在のところ、YES 65%。 NO 35% ですが、この結果は、皆さんの予測と比べてどう感じますか? 私はYESが30-40%ぐらいかな、と思っていたので、想定したより高かったです。 さまざまな地域のイーウーマンピアからのご意見なので、全国的にチャレンジとなり始めている現われでしょう。 ちみさんのように、「この10年くらいで急激に女子率が上がった」職場も多いのではないでしょうか。育休・時短勤務は、女性に係わるテーマで、男性だけの職場であれば、ほとんどイッシューになりませんね。何か不公平な感じがしますが……。 さて、皆さんの会社が両立支援に取り組む目的は何ですか? それは達成されているのでしょうか? 一般的には、・法に定められている ・社会的責任を果たす ・女性従業員の定着率を高める ・女性の活躍を推進する、などが挙げられます。ただ、企業によって状況が違いますので、両立支援の成功は、目的に対して測定する必要があります。 多くの両立支援策の中でも、実施率が高いものが今回のテーマの育休取得と時短勤務。そして利用者は増えています。 そのような中、Yokomitさん、「1人ならば周りが何とかサポートし合えますが、3人になるとその『余裕』がなくなったと切に感じる。」 また、ぴよぴよぴょんきちさんが経験している「育児休業をする職員の代わりに代替職員が採用されるが、代替職員は出張ができないなど、勤務の範囲が狭められる。そのことで、かなりしわ寄せが他の人に出てしまっている」という方が多いかもしれません。 でも、Reikotさん、「現在、職場は産休・育休に入る人、復帰した人が多くて多少なりとも混乱はしている。ただ女性の多い職場なので、『アタリマエのこと』『いつかは自分も取るかも』という持ちつ持たれつの概念ができている」こともあるので、時間がたって慣れてくると、状況が変わってくるかもしれません。 そして、Abebeさんの職場のように、「チームで仕事しているのでフォローしあっている。時短勤務者も仕事を効率よく工夫をされ、権利を振りかざすことがないので、お互いが気持ちよく仕事している」状態は理想ですね。 ある程度の支障が出てきているものの、制度が義務化され、多くの企業が法定以上の内容を提供しているということは、これら制度の義務化や長期化にはメリットがあるのではないでしょうか? そこで今日のリクエストです。育児休暇と時短勤務により、会社、部署、そして皆さんご自身へのメリットやプラスに働いていることを教えてください。YES(支障が出ている)と思う方も、長期的にみたり、両立支援の目的に立ち返るなどして、ぜひメリットを考えてみてください。 海外在住や在住経験の方々も、ぜひ、ご意見をお願いします。 【パク・スックチャ議長 過去の円卓会議より】シンガポールの発展、興味ありますか?あなたは「アジア人材」として通用すると思いますか?
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