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会議番号:3222 開催期間 2013年03月08日- 03月15日
一日目から、活発なご意見をいただき、ありがとうございます。 考えてみれば、円卓会議がまさに、ネットを通じて、I statementでやり取りしているわけですから、この仕組みが健全に働けば、ネット上での政治の議論も活発化するはずなのですが。 さて、8割近くの方に"Yes"と回答いただきました。”おひさまようこ”さんや、kimirieさんが述べられているように、ネットだけでは変えることは難しくて、要は使い分けというご意見は傾聴に値します。また、Jerrybさんがおっしゃっているように、ネットの活用で、政治への参画のハードルは下がるものの、政治を変えるのは、ネット自体ではなく、参加する人の意識の変化ということは大切なポイントですし、常に忘れてはいけないと思います。何かの制度を変えていくときに、そのやり方のみに注力してしまい、結局、本来の目的を果たせなかったり、活用すべき人が活用できなかったりということは、よくあることです。 ”No"と回答された”Blueberry53"さんが懸念されることも、同じ点だと思います。ツールとして、対象を広げ、参画が促されることはいいけれど、それを使う人の意識によって、よくも悪くもなるということだと思います。また、”marco302”さんの例のように、配信する側の配慮も必要となりますね。 それでは、ネットを通じて、あなたはどういった情報を得たいと思いますか? どんな情報が得られると、政治への参画が活発化すると思いますか? 国会でどんなことが議論されているのか知りたいということもあるでしょうし、”fugu”さんが書いていたように、議員のブログなどから、人となりを知るということもあるでしょう。また、議員と、というよりも、一つのテーマで、いろんな人と議論をしてみたいという方もいらっしゃるかもしれません。 2日目の今日は、あの東日本大震災から2年という日でもあります。この震災からの復興のあり方についても、ネットは一つの役割を果たすことができるかもしれません。そういった思いも込めながら、ネットで政治は変えられるか? そのためには、どういった情報をネットを通じて得たいかという点からご意見をいただければと思います。★こちらもお読みください〜江端議長の過去の円卓会議・就職難。本人の責任ですか?
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