働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3235 開催期間 2013年05月17日- 05月24日
YESが7割を超えました。議論しているうちに興味がわいてきたという人もいるのでしょうか。NOの人も、とくに式年遷宮にこだわらなくてもとか、伊勢神宮にこだわらなくてもというような意味でのNOが多いようです。 神道の神のあり方に抵抗感がないという意見がいくつかありました。八百万の神というあり方や、皇室の祖をまつっているという伝えも、親近感を増すのに貢献しているようです。 およよんさんは「場所がもっている神秘性」に言及していますが、「歩いているだけなのに、不思議な、なんともいえない気分」になったということです。西行法師の「何ごとのおはしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」という、伊勢を詠った有名な歌を連想させます。しかし、一緒に行った友人は具合が悪くなったということで、感知するものは人それぞれということでしょうか。 ところでこうして参拝したことによって得られる何かというものは、一時的なリフレッシュのような機能にとどまるのでしょうか。伊勢神宮に行けば何かが感じられるが、帰ってくればいつもの日常に戻るというものでしょうか。 必ずしも伊勢神宮の式年遷宮への参拝ということに限らず、神社に参拝することで得られた何かが、もう少し恒常的な影響力を生んでいくというようなことはあまりないのでしょうか。 アガバンサスさんは20年のお礼まいりという長いタイムスパンでの心持を紹介していますが、神社参拝が日常生活との関わりはどんなところに接点をもっているのか、聞いてみたいと思います。 つまり、神宮なり神社なりを参拝して得られた境地なり、感覚なりは、日常生活に何か変化をもたらしているかです。そのような例があればあげていただければと思います。★こちらもご覧ください〜井上議長過去の円卓会議より・寺や神社、あなたの生活にとって必要なものですか?
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.