働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3291 開催期間 2014年04月25日- 05月02日
皆さんは、様々なきっかけで始められたことがよく判りました。意外にも、ご自身できっかけを探しに行った方よりは「たまたまの出会い」が多かったようですね。円卓会議ならではの「佐々木かをりさんのコメントで」という投稿も、イー・ウーマンというメディアと「国際支援」との親和性の高さを感じました。 今回、Yesの方が増えて、とても嬉しいです。今までやっていたことが「国際支援」だとは気付いていなかった方も多いのでは。「真打ち」さんのように、身近で気軽に行動できる、と気づいて一歩踏み出す人が増えることを期待しています。 同時に、きっかけをつかんで一歩踏み出した人は、自分の寄付が具体的にどのようなことに使われるかが、少し調べただけでわかる、団体の責任者を信頼できそう、などの条件が揃った場合が多いと思いました。これは、NPOの側では当然やらなければならないことですし、寄付先を探している時には参考にして頂けると思います。 Cheetanさんからの「国内での活動も含まれますか?」、Vaellaさんからの「国内支援も必要なのに……」の投稿がありましたので、少し国内についてもお話させてください。 「国際支援、してますか?」という問いをたてましたが、実は私は、国内支援と国際支援は余り区別しなくて良いものだと思っています。厳しい状況にある人を、できる範囲で支えることが支援だと考えるからです。実際、JENでも、中越大震災、中越沖震災、東日本大震災の3回、国内での災害支援に出動し、東日本は今でも継続しています。【参考】・特定非営利活動法人JENのプロジェクト・復興支援。自分にできる事を続けていますか?(2013年3月の円卓会議より) それでもあえてこの問いをたてたのは、「国際」は国内よりは遠い存在であることと、遠いけれど日本での私たちの暮らしにも直結しているからです。国際と国内は、根っこが一つの問題なのです。 この円卓会議に参加してくださっている皆さんは、厳しい状況を知れば、行動したいと思う方も多いはず。だからこそ、もっと多くの方に関って頂きたい、と願っています。 そこでもう少し、より多くの方を巻き込む方法について議論させてもらいたいです。 国際支援をしている方(YES)は、より多くの方に関わってもらうにはどうすればよいと思いますか? すでに行動を起こしている方は、どんなことをしているか教えてください。 国際支援していない方(NO)は、きっかけがあったけど、一歩踏み出せなかった人たちもきっといるはず。その時にハードルになったことは何ですか? それを乗り越えるにはどうしたらいいと思いますか? それに関してできる小さなことはありますか?★木山議長の過去の円卓会議・復興支援。自分にできる事を続けていますか?
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