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会議番号:3341 開催期間 2015年05月08日- 05月15日
4月の25日に、ヒマラヤ山脈の麓にある国で、日本とも親交の厚い国であるネパールの首都カトマンズの近くで大きな地震が起きました。ネパールは、地球を包むインドプレートとユーラシアプレートの境界にある国で、プレート境界で発生する巨大地震に繰り返し襲われています。地震構造面から見ると、プレート境界にあるということで、日本とよく似たリスク環境におかれています。 今回の地震は、ネパールの東部で1934年に発生した巨大地震とほぼ同規模のもので、首都カトマンズや古都パタンなどがあるカトマンズ盆地とその周辺で大きな被害が出ています。現時点で確認できる被害は、死者が約8000人、全壊建物が約20万棟、避難を余儀なくされた世帯が約50万世帯、被災した人口が約800万人といわれ、大きな被害が出ています。 被災人口が800万人というのは、阪神・淡路大震災の3倍にあたり、ネパールの人口の1/3にあたります。ネパールが小さくて貧しい国であることを考えると、そのダメージの相対的な大きさは、阪神・淡路大震災の何十倍にもなるといえます。人口の約7割が1日2ドル以下で生活しているというアジアで最も貧しい国であるネパールにとって、被災者の救援と被災からの復興は、並大抵のことではありません。 それだけに、国際的な大きな支援が必要とされます。第1段階の救助活動には、2000名を超える国際的な緊急救助隊と1000名近くの民間ボランティアが駆け付けています。生活のケアや機能回復という第2段階になると、もっと多くの人的あるいは財政的支援、防災面だけではなく教育面さらには経済面での支援が必要になります。今回の地震では、世界遺産などの文化財も破壊されており、文化や観光での支援も必要でしょう。 ところで日本では、かってないほどに支援の輪が市民レベルで広がりつつあります。それは、とても素晴らしいことです。しかし、その一方で、「どのように支援してよいか」と迷っている人も多いようです。そこで今回は、ネパール支援のあり方について、皆さんと一緒に考えたいと思います。あなたが考えておられる支援の取り組みやアイディアをお聞かせください。ネパール地震の支援、あなたが出来ることありますか?★室崎議長の過去の円卓会議より・地震発生から1週間。援助なしで生活できますか?・災害時の連絡体制、整えましたか?・避難所のあり方、提案ありますか?
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