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会議番号:3687 開催期間 2022年06月17日- 06月24日
皆様こんにちは。久しぶりに働く人の円卓会議の開催機会をいただきました、青山学院大学の古荘純一です。コロナ禍でライフスタイルも変わり、運動不足と感じられている方もいらっしゃると思います。そこで、今回は運動について、特に運動が苦手な子どもについて円卓会議を行います。 子どもの運動というと、体育の授業をイメージされる方も多いでしょう。また、部活や試合で結果を残すことを目標にかかげ、運動が子どもの身体能力だけでなく精神力の鍛錬にもつながるという考え方の方もいらっしゃるのではないですか。しかし、今回の円卓会議でいう「運動」とは「体を動かすこと」という広い意味でとらえていただきたいと思います。 子どもの中には運動が苦手な子どももたくさんいます。体育の授業では、恥ずかしい思いをする、いつも負ける、という本人自身のネガティブな体験だけでなく、周囲から「とろい」「運動神経が鈍い」「どんくさい」「ふざけている」などと散々な評価をされて、苦しんでいる子どもがいるのも事実です。運動が苦手な子どもも本来は自由に体を動かしたいのでしょうが、嫌な思いをすることで運動嫌いになっていくこともあります。実際、体育のある日は学校に行きたくないと思う子どもも少なくありません。 そこで、今回は皆さまと「運動は苦手でもよいと思いますか?」というテーマで会議を開催いたします。まず問いかけにYES・NOで投票してください。 1日目は、体育の授業に限定せず、運動を「健康のために体を動かす」としてご意見をお寄せください。ご自身が子どもの時に運動が得意であったのか、苦手であったのか、体験をふまえてご意見をお送りください。また周囲に、運動が苦手なお子さんがいらっしゃれば、そのような子どもにはどのような接し方がよいのでしょうか? 多くのご意見をお待ちしいます。それでは1週間よろしくお願いいたします。 ★古荘議長の新著です↓『DCD・不器用な子も楽しめるスポーツがある社会のために: 運動に悩む子・先生・コーチへのメッセージ』
★古荘議長の過去の円卓会議より・コロナ禍。心の病を持った仲間への対応、うまくできますか?・あなたは「自己肯定感」高いですか?・自分は発達障害かも、と思ったことありますか?
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