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会議番号:3725 開催期間 2023年10月06日- 10月13日
投票は現時点で、YESが81%、NOが19%でした。お答えいただいた皆様、有難うございました。投稿は、全てYESの方からいただいています。 日本酒大好きとおっしゃる2kishir0さんは東京にお住まいで、長野県の諏訪五蔵の酒蔵巡りを徒歩で満喫されたようですね。諏訪湖畔の穏やかな風を頬に感じながら、試飲しながらの蔵巡りは楽しそうです。 長野県は、全国の都道府県単位では2番目に日本酒の蔵の多いところです。私がアンバサダーを務める世界最大のワインコンペティション、International Wine Challenge(IWC)のSake部門の最高峰、チャンピオンサケを2021年に獲得されたのは、下諏訪町の諏訪御湖鶴酒造場さんでした。 そして今年2023年に獲得されたのは、長野県木曽郡木祖村の湯川酒造店さんでした。 湯川酒造さんは、日本で最も標高の高いところに蔵があります。湖畔に、山岳部にと長野県全土に、素晴らしいお酒を造っている蔵があります。 湯川酒造さんは蔵見学などはされていませんが、来週末に、日本橋でIWCの上位受賞酒の会がありますので、蔵元さんとお会い出来ます。今年は9部門の最高位のトロフィーを長野県の蔵が3つ受賞しました。 ナカサワさんやDiamondBarさん、が書いてくださったように、説明を聞きながら試飲できるのも、蔵訪問の魅力かと思います。こうした日本酒のイベントは女性の参加者が増えていますよ。 ひるねさんが味わう事が出来た、搾りたての原酒も蔵訪問で経験出来る貴重な経験ですよね。「久保田」銘柄で全国的にも知られた朝日酒造さんのある新潟県は全国で一番蔵の多い県です。新潟酒の陣も、全国から人が集まる有名なイベントになりましたね。 DiamondBarさんが行かれた新潟県新発田市の蔵元さんは王紋酒造さんでしょうか?新発田駅から徒歩3分のところにあります。蔵訪問には試飲が伴うので駅に近い蔵は有難いですね。 ひるねさんが計画中という「多満自慢」醸造元の石川酒造さんは蔵訪問のいろいろなコースも用意している蔵です。是非、楽しんでらしてください。 大阪にお住いのblueberry53さんは、日本酒の主産地であるお隣の兵庫県(なんと全国の日本酒の生産量の3分の1を生産)の神戸市や西の宮市の、灘(なだ)で見学されたとの事。先ほど、全国で一番蔵元数が多いとお伝えした新潟県ですが、その新潟県の蔵の全日本酒の生産量よりも灘にある白鶴酒造さん1社の生産量の方が多いという規模感の違いがあります。 こちらに灘五郷の酒蔵見学コースなどご紹介していますので、ご参考にされてください。 個人的には、この地域、灘は、大都市に近いという事で、多分、酒処の地方のイメージと違うという事で、多くの方々に見過ごされている地域ではないかと感じています。灘の蔵元さん方が守ってきた酒造りの歴史、文化を、それこそ、アクセスは良いので訪問していただきたいと思っています。 多くの方が東京や大阪などの大都市に在住されて、他府県を訪問されて蔵にも立ち寄ってくださっていますが、全部の都道府県に酒蔵があります。 今回は地元の蔵に訪問したという投稿はありませんでした。 真打ちさんは地元、栃木県益子市にお住まいとの事ですが、蔵訪問はした事がないとの事でした。益子市唯一の酒蔵は、外池酒造さん。蔵見学への対応もしっかり取り組まれています。 この機会に、是非、是非、訪問していただければと思います。 外池茂樹社長は、国内外に精力的に活動されていますが、益子市の観光振興にもご尽力されています。 蔵訪問した際に、蔵元さんにお会いする機会に恵まれたりするのも、酒蔵訪問の嬉しいナイスサプライズではないでしょうか? 何代にも渡って、酒造りを通じてその地域に貢献してきた蔵元さんは、まさにその地域の生きた歴史です。 私は、常々、日本酒が世界のSAKEとなった時の世界に向けての、地域の最強コンテンツは蔵元さん自身になっていくのでは!と思っています。 そして、最後の質問です。蔵元さんにお会いした経験はありますか? ある方は、どんな印象を持たれたか、どんなお話をされたかなど、お聞かせください。ない方も、こんなことを聞いてみたいなどあれば教えてください。たくさんの投稿をお待ちしています。★平出議長の過去の円卓会議より
・世界最大級ワイン審査会に日本酒部門がある。ご存じですか?
・日本酒は、外交のツールに出来ると思いますか?
・日本酒、飲んでいますか?
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