働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3074 開催期間 2011年01月17日- 01月24日
幸福を議論できることが幸せというCHIDURUさんの指摘は鋭いですね。選択肢がある時代に生まれるだけで、幸福を感じるということが望ましいのかもしれません。ただ、選択肢があっても選択できないという事実は、単にはじめから選択できないという時よりも、不幸を感じやすくなっているかもしれません。 みなさんのご意見をみて、やはり、ここにもモノからヒトへという流れがありますね。 2010年末、イー・ウーマン ピアのみなさんを対象とした「働く女性と子育て・パートナー」調査で、次のような結果が出ています。 Q:パートナーを次の2人からどちらか一人選ぶなら、どちらを選びますか? (1)年収300万円で、家事や育児など何でも協力的な人 69.5% (2)年収1000万円で、家事や育児など何も協力的でない人 30.5% (1)を選択した人が、2007年末は67.2%、2008年末は65.5%。これに比べ、今年は相当増えたようです。 人とのつながりで幸福を感じるということがこれからも強まっていくのでしょう。そして、そのつながりは家族でなくてもかまわないと思います。ペットとのつながりで幸福だという人も多いです。 ただ、ヒトとのつながりにもお金がかかるのも事実で、高齢者調査をした時にも、つきあいにもお金がかかる、自分だけお金を出せないのはみじめだと、引きこもりがちになる高齢者に会ったこともありますし、男性はある程度お金がないと、女性とのつながりが作れないというのも事実としてあります。 最後の投げかけですが、幸せと感じている人は、幸せを感じるために、何を心がけていますか?NOの方は、どうなれば幸せを感じられると思いますか? ご意見をお待ちしています。
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