働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3097 開催期間 2011年06月06日- 06月13日
誠実、公平、あるべき姿、幸せ、支援、使命感、思いやり、これまでの投稿から、「高い倫理観」が具体的に見えてきましたね。 そして、皆さんの投稿に励まされたコギ・リンさん、新興国での倫理教育に奮闘しているmarco302さんには、倫理観を共有することの難しさをご指摘いただきました。 「高い倫理観」は絶対的な正解があるわけではなく、「正しいことは何か」を探求し続けていくことだからこそ、ぴょこんさんのように「様々な意見を交わす」ことが大切だと思います。 企業行動においても、社会が厳しい目を注ぐようになり、誠実な企業として成長するためには、「利益の追求」だけでなく、「持続可能な社会」に貢献するための正しい判断と行動が求められています。 皆さんは、判断に迷った時どうしていますか? ここでは、一例として、テキサス・インスツルメンツ社のセルフチェック(エシックス・カード)をご紹介します。 —————————— もし判断に迷ったら ・「それ」は、法律に触れないだろうか ・「それ」は、TIの価値基準に合っているだろうか ・「それ」をすると良くないと感じないだろうか ・「それ」が新聞に載ったらどう映るだろうか ・「それ」が正しくないとわかっているのに、やっていないだろうか (出所)日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 ———————————法令順守、経営理念、社会常識、そして自分自身の心の視点から検討してみましょう。高い倫理観を共有することができたら、どのような職場になると思いますか? 投稿をお待ちしています。★6月21日(火)、村松議長が火曜ランチ講座に登場! 企業で働く人がどのような倫理観を持ち、社会に対して出来ることは何か、一緒に考えてみませんか。
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