働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3132 開催期間 2011年11月28日- 12月05日
皆さん、こんにちは。日経の関口です。今週も一週間お付き合い下さいまして、ありがとうございました。「スマートフォンを活用している」という方は、最終的には42%ということになりました。大学などで授業をする際、どのくらいの学生がスマートフォンを使っているか聞くのですが、8割くらいの人が使っていると答えますので、イー・ウーマンの皆さんはもう少し多いかなと思っていました。その意味ではまだこれから増えて行くのでしょうね。 皆さんには、スマートフォンの課題などをお聞きしましたが、いろいろなご意見がありました。「個人情報を守りたい場合は位置情報機能はオフに」(ポーチュラカさん)、「時間管理にとても便利」(ayuruさん)、「通話料が高く、バッテリーがすぐなくなるのでは」(まおにゃんさん)、「魅力的だけど、重さで躊躇」(shoshoさん)といった意見です。どれもその通りだと思います。 特にshoshoさんは「スケジュール管理は手帳派」と答えていらっしゃいました。私も予定管理はずっと手帳派でしたが、グーグルカレンダーを使うようになってからは、だんぜんスマートフォンのほうが便利になりました。以前は野口悠紀雄早大教授の「『超』整理手帳」のファンで、13年前から使ってきましたが、2009年の6月からはすべてデジタル管理に移行しました。ただ、馴染みのある手帳は離せず、今はメモ入れとフォルダ、名刺入れ代わりに野口手帳は使っています。 スマートフォンの最大の魅力は、グーグルやエバーノート、ドロップボックスなどのクラウドサービスを介して、パソコンと情報を一元化できることだと思います。クロ豆さんが「スマートフォンはキーボードがなく、フォルダ構成が見られなくて不便」と指摘されています。私の場合は、いろいろなスマートフォンを試してみて、キーボードがあり、フォルダ構成が見られ、パソコンにつなげば通常の外部メモリーのようにパソコンとの間で情報を交換できるブラックベリーに落ち着きました。 もちろんデザインやアプリなど自分好みのスマートフォンを選ぶのがいいと思いますので、皆さんにもぜひ、どんな目的に使うかをよく考え、じっくり選んでいただければと思います。ただ、初心者に使いやすいのはアップルのiPhoneかもしれません。 それでは今週もたくさんのご意見ありがとうございました。また次回、イー・ウーマンのサイトでお会いできることを楽しみにしています。
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